2年 鳥の版画を作ろう(2)
鳥の版ができると、いよいよ刷る作業です。子どもたちに、版にローラーを使ってインクを付け、刷る仕組みの順番を一つずつ丁寧に説明しました。手本を見せながら説明すると、「うわぁ。すごーい!」「手が真っ黒や!!」と作品が真っ黒になる面白さに興味津々でした。
子どもたち一人一人にローラーを持たせ、インクを付ける作業を行うと、「ぜんぜん、インクが付かないな。」「ローラー使っていると、手がしんどくなる。」と、インクを付ける苦労が分かったようでした。それが終わると、自分たちの机に版を運び、その上から版画用の紙を当てて、バレンを使って刷ります。「刷るときは、中から外にするんだよ。」と、説明していたので、子どもたちはそれをきちんと守り、「中から外へ。中から外へ。」と、口で言いながら刷っていました。 全員の刷る作業が終わると、「面白かった!」「ローラーするとき、手が痛かった。」「はがすとき、どきどきした。」と、初めての紙版画の感想を話していました。 2年 鳥の版画を作ろう
先月の図画工作科の時間から、子どもたちは紙版画に取り組みました。1年生の時、カラータック版画の経験はありますが、紙版画の経験はありません。そこで、紙版画とはどういうものなのかを、説明しました。
今回は、『鳥』をテーマに作品を作っています。「どんな鳥にしようかな。」「かわいい小鳥にしよう。」と、子どもたちは、自分が作りたい鳥をデザイン画(紙)に描きました。デザイン画を見ながら、画用紙に大きく鳥の体を描き、ハサミで切っていきます。羽、くちばし、足と作っていくうちに、「先生、デザイン画の絵と少し変わっていいですか?」と、自分が作りたい鳥のイメージを想像しながら鳥を制作していました。「目をハートにしてもいい?」「体にクローバーのもようをつけよう。」と、楽しそうに取り組んでいました。 長縄記録会3分間で何回跳べるかを数えます。跳ぶ子も縄を回す子も真剣な顔です。 終わった瞬間に「やったー」と歓声が上がったクラスもありました。 きっとクラスのつながりも深まったことでしょう。 2年 1年生とのおもちゃランド
先週の月曜日(27日)の3時間目は、1年生を招いておもちゃランドを開きました。先日の保幼小交流会で使用したおもちゃを修理し、当日を迎えました。
前回と違うところは、一緒におもちゃコーナーを回らず、それぞれの担当のおもちゃコーナーで店番をすることです。1年生に分かりやすく説明できるように、それぞれのクラスで画用紙を持ちながら、おもちゃの遊び方の説明を練習してきました。本番では、2年生が少し緊張した様子で1年生を出迎えていましたが、楽しそうに遊ぶ1年生を見て、子どもたちはとても嬉しそうに店番をしていました。 おもちゃランドの最後に、各学年で感想を発表したとき、「2年生が優しかったから、嬉しかったです。」「優しく遊びを教えてくれました。」と話してくれました。それを聞いて、子どもたちは「おもちゃランド、またしたいな。」と言っていました。 5年生 バスケットボール 出前授業バスケットボールが苦手だと言っていた児童も、教えていただいたことを楽しそうに練習していました。 ドリブルの手の使い方やボールから目を離す練習では、ボールがあちこちに転がることが多かったですが、熱中して練習していました。 |
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