土曜授業の様子(中学部)中1、2年生は平和学習として「さとうきび畑の唄」を視聴しました。 太平洋戦争真っただ中の沖縄・那覇が舞台で、明石家さんま演じる平山幸一とその家族の物語で、戦争の悲惨さや、家族の繋がりについて考えさせられる作品でした。 途中で涙を流す生徒も見られ、視聴後は、「戦争ってひどいな…。」「〇〇がかわいそうだった…。」と、様々な意見が飛び交いました。 感想文を書く際にも、原稿用紙の裏にまで書く生徒も見られ、この作品から子どもたちが多くのことを感じ、考えたことが伝わりました。 3年生は自己申告書に取り掛かるため、行事の写真などを見ながら中学校生活の振り返りを行いました。 「中学校生活でどのようなことを経験し、学んだか。またそれを高等学校でどのように生かしたいか。」 これが自己申告書のテーマです。子どもたちにとっては大きな壁ですが、中学校生活を総復習する良い機会です。一人一人が中学校生活を思い出しながら、真剣に取り組みました。 これから、担任の先生と共に推敲を重ね、完成させていく予定です。 中間テスト最終・総合の時間中学生全員が最後まで精いっぱいテスト問題に取り組みました。 最終日は、テストを2時間おこなったあと、総合の時間として、翌日の土曜授業で実施する平和学習の事前学習を行いました。 映像を鑑賞する姿がとても印象的でした。 明日は土曜授業です。 平和学習を通して、生徒の中になにか良い変化が起こればと思います。 土曜授業(小学部編)
10月19日(土)、弘済小中学校では、土曜授業を行いました。
小学部、中学部それぞれ3時間の授業を行い、児童生徒たちが学習や活動に取り組みました。 小学部では、 1時間目:各学級での授業 2時間目:児童全員で音楽 3時間目:児童全員で体育 という時間割で、1年生から6年生まで全員での学習をメインに行いました。 音楽では、学習発表会の舞台発表に向けて歌と合奏の練習をしました。 昨日と同様に子どもたちは一生懸命!! 自分の担当の楽器の練習を頑張りました。最後に全員で音合わせ。 「来週、発表できるんちゃう?」「いや、無理やろー!」 そんな、楽しい会話が聞こえてくる位、楽しい雰囲気で活動できました。 体育では、6年生が前に立って、準備体操を行い、 ウォーミングアップで鬼ごっこ。 上級生は下級生に手加減しながら楽しんで体を温めることができました。 メインは、全員で仲良く楽しくドッジビー(フリスビードッジ)です。 ついつい勝ち負けにこだわって熱くなったり、フリスビーが欲しくて自分勝手になってしまったりしがちなのですが、 「みんなで楽しむためにはどうすればいいのか。」ということを意識して活動することができました。 その結果、下級生にボールを譲る姿や、「ドンマイ」と味方を励ます姿など、 素敵なシーンをいっぱい見ることができました。 短い時間でしたが、とても有意義な時間になったのではないかと思います。 合同音楽(小学部)
10月18日(金)、小学部では1年生から6年生まで全員で音楽の学習をしました。
11月15日(金)の学習発表会の舞台発表に向けての練習も兼ねて、たくさんの歌を練習しています。 当日の本番までのお楽しみということで詳しいことは書けませんが、 子どもたち一人ひとりが一生懸命に歌や振り付けの練習をしています。 新しい曲を覚えるときは、1小節ずつていねいに音の高さを確かめながら練習しています。 地道な努力を積み重ねることで、たくさんのことを学んで成長していってほしいです。 雲の観察(小学部)
10月17日(木)、5年生の理科の学習で雲の観察をしました。
雲の動きは一定ではないこと、雲のようすの変化によって天気が変わることなど、 当たり前と思っているようなことでも、実際には知らないことがたくさんありました。 毎時間の休み時間に運動場に出て雲を観察して記録しました。 「晴れたり曇ったりしてるなぁ」 「雨を降らす雲とはどう違うんやろ」 「もっと黒いやつちゃうん?」 と、話をしながら、子どもたちは雲を眺めていました。 ちょっとした好奇心が子どもを成長させるんでしょうね。 |
|