5年生 車イスバスケットボール 観戦試合会場では、車いすに乗ってシュートをうつ体験ができました。腕の力で高くとばしながらボールを正確にコントロールすることが難しい様子でした。 イギリスと日本の接戦を見ながら、車いすどうしがぶつかり合ったり、前後に素早く動いたりする様子に驚きの声をあげていました。 ふだん体育のバスケットボールの学習で、ボールの操作の難しさを経験しているだけに、目の前の流れるようなパスワークや、車いすの高さから放たれるシュートに感動していました。 車いすスポーツを観戦する貴重な機会となりました。今後の学習へとつなげ、障がい者スポーツへの関心が高まればと思います。 5年生 車椅子バスケットボール観戦試合前には車椅子に乗ってシュートをする体験もあり、多くの子がチャレンジしていました。 試合が始まると、手に持ったハリセンを使って大盛り上がり!一つ一つのプレーに大きな声をだしたり、拍手をしたりと、あっという間に時間が過ぎていきました。 心に残る体験になりました。 2年 鳥の版画を作ろう(2)
鳥の版ができると、いよいよ刷る作業です。子どもたちに、版にローラーを使ってインクを付け、刷る仕組みの順番を一つずつ丁寧に説明しました。手本を見せながら説明すると、「うわぁ。すごーい!」「手が真っ黒や!!」と作品が真っ黒になる面白さに興味津々でした。
子どもたち一人一人にローラーを持たせ、インクを付ける作業を行うと、「ぜんぜん、インクが付かないな。」「ローラー使っていると、手がしんどくなる。」と、インクを付ける苦労が分かったようでした。それが終わると、自分たちの机に版を運び、その上から版画用の紙を当てて、バレンを使って刷ります。「刷るときは、中から外にするんだよ。」と、説明していたので、子どもたちはそれをきちんと守り、「中から外へ。中から外へ。」と、口で言いながら刷っていました。 全員の刷る作業が終わると、「面白かった!」「ローラーするとき、手が痛かった。」「はがすとき、どきどきした。」と、初めての紙版画の感想を話していました。 2年 鳥の版画を作ろう
先月の図画工作科の時間から、子どもたちは紙版画に取り組みました。1年生の時、カラータック版画の経験はありますが、紙版画の経験はありません。そこで、紙版画とはどういうものなのかを、説明しました。
今回は、『鳥』をテーマに作品を作っています。「どんな鳥にしようかな。」「かわいい小鳥にしよう。」と、子どもたちは、自分が作りたい鳥をデザイン画(紙)に描きました。デザイン画を見ながら、画用紙に大きく鳥の体を描き、ハサミで切っていきます。羽、くちばし、足と作っていくうちに、「先生、デザイン画の絵と少し変わっていいですか?」と、自分が作りたい鳥のイメージを想像しながら鳥を制作していました。「目をハートにしてもいい?」「体にクローバーのもようをつけよう。」と、楽しそうに取り組んでいました。 長縄記録会3分間で何回跳べるかを数えます。跳ぶ子も縄を回す子も真剣な顔です。 終わった瞬間に「やったー」と歓声が上がったクラスもありました。 きっとクラスのつながりも深まったことでしょう。 |
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