本日(11月1日)の5・6時間目に、体育館で芸術鑑賞会が行われました。今年は、音楽鑑賞でした。今日のために、小林さん(ヴァイオリン)をはじめ、阪井さん(ボーカル)、大石さん(ピアノ)、佐々木さん(ベース)、渡辺さん(パーカッション)の5名が集まって講演してくださいました。
公演は、2つのセクションに分けられました。前半は、楽器紹介や音楽のジャンルについての話もありました。また、演奏では、4名の演奏者が奏でる楽器の美しい音色やボーカルの阪井さんの歌声に魅了されて前半の部が終了しました。
後半は、東生野中学校の生徒とのコラボレーションが中心でした。『ジブリメドレー』では、3年1組の杉平さんがヴァイオリン、3年2組の楠本君がリコーダー、3年2組の片岡君がタンバリンとトライアングルを楽団の方と演奏をしていました。どれも素晴らしい演奏で会場を感動に包み込みました。コーラス部とのコラボレーションもありました。『東生野中学校校歌』でコラボをしていただき、校歌をジャズやサンバの形で楽しむことができました。最後には、米津玄師さんの『パプリカ』を楽団の方と全校で歌ったり、踊ったりして終わりました。
80分の公演でしたが、あっという間の時間でした。短い時間では、ありましたが、クラシック、ジャズ、サンバ、ブルースなどの音楽を堪能することもできました。また、公演者の方から「東生野中学校の生徒は、音楽を聞く姿勢がよく、盛り上げるところはしっかり盛り上げてくれる。」とお褒めの言葉をいただきました。