１月１１日（土）の防災学習の２校時、地域と保護者のみなさんが多目的教室で「災害図上訓練」（Ｄｉｓａｓｔｅｒ　Ｉｍａｇｉｎａｔｉｏｎ　Ｇａｍｅ）を行いました。危機管理室のアドバイザーに講師を務めていただきました。机上に住宅地図を広げて、グループ毎に具体的な避難経路等、いろいろな話し合いが行われました。

昨日〔１月１１日（土）〕の土曜授業の２校時、講堂での子供たちの防災体験学習の様子です。こちらも西消防署の皆さんにご協力いただき、簡易担架作成体験、心肺蘇生法と応急処置の体験を行っていただきました。

昨日〔１月１１日（土）〕の土曜授業の２校時、運動場での子供たちの防災体験学習の様子です。西消防署の皆さんにご協力いただき、煙体験、消防車の見学、起震車体験を行っていただきました。
※起震車は大阪市内に二台しかない車両です。「これは初めて！」「すごい！」等と子供たちはとても貴重な体験（Ｍ７）をすることができました。

本日〔１月１１日（土）〕、土曜授業（学校公開）として防災学習を地域のみなさんと一緒に行いました。地域の防災リーダーの方のご挨拶の後、大阪市危機管理室のアドバイザーの方に防災講座「南海トラフ大地震が発生したら」をご講演いただきました。これまでの震災の写真やシミュレーション、アニメーションを交えながら、地震発生時の心構えや注意事項等をわかりやすく解説していただきました。

本校では、祝日の前に担任の先生から子どもたちに祝日の講話を行っています。ご家庭でも、ぜひ、話題にしてください。
※写真は本日の休憩時間の風景です。

〇祝日講話
１月の第２週目の月曜日を「成人の日」としています。
　〜　今年は１３日（月）です。
成人の日というのは大人の仲間入りをする満２０歳になった人たちをお祝いする日です。
大人になるとはどういうことでしょう。自分で考え、正しく生きて、社会に役立つ人になるということです。成人式を迎えた人たちは、一人前の大人として見られます。何事にも責任というものが課され、自分の判断で生きていかないといけません。これはとてもきびしいことではありますが、何事も自分の考えで選ぶことができるという自由を持つことでもあります。
さて、みなさんもあと１０年もすれば、成人式を迎えます。自分の力で正しく生きていける人になるためにも、しっかりと学習や運動に励み、がんばりましょう。