6年生 7つの習慣「The Leader in Me」「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ、1996年に出版された書籍です。ふだんの習慣を見直し変えることが人格を豊かに成長させ、人生をより良く変えることにつながるというものです。 6年生の子ども達は、学年でこの「7つの習慣」の学習に取り組んでいます。今日はその5時間目、第2の習慣「ゴールを決めてから始める」について学習をしました。6年生はあと3ヶ月ほどで、小学校生活のゴールとなる卒業式を迎えます。その卒業式をどのように迎えたいか、周りの人からどのような言葉をかけてほしいか。そして、そのためには今日からの学校生活をどのように過ごし、友達とどのように接したら良いのか。6年生の先生が、子ども達に問いかけていました。6年生の児童の中には、将来の夢を具体的に持っている子もいます。こんな人になりたいという未来の自分に近づくために、今日からなにを始めていけばいいのかを、子ども達はイメージをふくらませていました。 卒業までに「7つの習慣」の学習を重ねて、未来の自分につながる経験を積みかさねてほしいと思います。 1年生 栄養指導「すききらいなく 食べよう」今日から学年ごとに栄養についての学習(食育)をしています。1年生のお話のテーマは「すききらいなく たべよう」です。まず始めに、栄養士さんが「みなさんの苦手な食べ物はなんですか?」と子ども達に聞くと、かぼちゃ、きのこ、ゴーヤー、ピーマンなど、いろいろな野菜の名前が出てきました。 次に、「3びきのこぐま」の紙芝居を見ました。ある日の給食で、赤色の服を着た子ぐまは魚と牛乳を残しました。黄色の服を着た子ぐまはパンを、緑色の服を着た子ぐまはブロッコリーと野菜スープを残しました。栄養士さんが1年生の子ども達に、栄養の3グループについて教えてくださいました。「赤色グループは体をつくります。黄色グループは熱や力のもとになります。緑色グループは体の調子を整えます」。ということは、さっきの子ぐま達は、それぞれの栄養がとれていなかったことになります。 栄養士さんが子ども達に、「赤・黄・緑のグループで大事なものは、どのグループだと思いますか?」と尋ねると、「どれも大事です!」と答えが返ってきました。最後に栄養士さんから、「丈夫で健康な体をつくるためには、好き嫌いなく食べましょうね。」と教えていただきました。 ビタミンことば「第71回 人権週間」(12月4日〜10日)に合わせて、今週の月曜日の児童朝会では校長先生から、「いじめをしない いたずらをしない いやがらせをしない」というお話がありました。 また、「友達の気持ちを考えて、自分も友達も大切にしましょう。自分も友達も元気になるビタミンことばを増やしていきましょう。」という、あたたかいアドバイスも子ども達におくられました。 心がいきいきするビタミンことばで、宮原小学校の子ども達の笑顔が増えるといいですね。 12月6日(金)の給食です。「だいこん」 給食には、だいこんを使った料理がたくさん登場します。 だいこんは、汁ものや煮もの、あえものなどいろいろな料理に使われます。12月の給食では、今日の「だいこんの煮もの」のほか「さばのみぞれかけ」「冬野菜のカレーライス」などに使われています。 今日の献立のだいこんは「田辺だいこん」を使用しています。大阪市の中でも淀川区、此花区、西成区のみの実施です。 「田辺だいこん葉のみそ汁」はうすあげ、はくさい、にんじん、しめじを使用し、青みに田辺だいこんの葉を使用しています。 「田辺だいこん葉の煮もの」は豚肉と田辺だいこんをだしで煮上げてからみりん、うすくちしょうゆで味つけし、でんぷんでとろみをつけています。 12月5日(木)の給食です。「かぜの予防に効果がある栄養素」 (たんぱく質)体をあたためて、寒さへの抵抗力を高めます。肉、魚、卵、豆・豆製品、牛乳・乳製品など (ビタミンA)皮ふや鼻、のどのねんまくを強くし、ウイルスから体を守ります。レバー、卵黄、野菜など (ビタミンC)免疫力を高めて、かぜをひきにくくします。野菜、くだものなど 「とうふのスープ」は鶏肉ととうふを主材にたまねぎ、もやし、にんじん、しいたけ、青みににらを使用した具だくさんのスープです。 |
|