２・３時間目に３年生の地域連携学習で、昔の暮らしと今の暮らしを知るためのもち焼き体験を行いました。

まずはお世話になる地域の方に挨拶をし、マッチに火をつける体験をしました。
ガスライターが主流の近頃の子どもたちですが、マッチを使ったことがあるという子も何人かいて、思いの外上手に火をつけていました。

マッチの火を枯れ木に移すと、焚き火をして炭に火をつけます。
代わる代わる一生懸命に団扇を扇ぎ、舞い散る灰や煙に一喜一憂しながら、楽しそうに火を大きくしていました。

七輪に炭を移すと、また団扇で扇ぎ、お餅を焼きました。
網の上で膨れ上がるお餅を見ながら、
「いい匂い！」「早く食べたい！」
と、待ちきれない様子でした。

お餅も無事に美味しくいただき、昔の暮らしに十分と触れられ、良い体験学習となりました。


また、お餅をたくさん食べましたが、お昼の給食もしっかり完食しました。

《今日の献立》
*黒糖パン
*マカロニグラタン
*だいこんのスープ
*和なし（カット缶）
*牛乳

今日の給食の「マカロニグラタン」は、鶏肉、たまねぎ、ほうれんそう、マカロニが入っています。牛乳、バター、粉末チーズの風味が感じられ、表面にパン粉が振りかけられています。カリッとしたパン粉の表面が、とてもおいしい一品でした。児童の皆さんも、とてもよく食べていました。

（写真：今日の給食）

《今日の献立》
*栄養たっぷりえだまめひじきご飯
*さけのさわかやレモン焼き
*冬野菜のみそ汁
*牛乳

今日の給食は、学校給食献立コンクールの最優秀賞作品でした。平野区の瓜破西小学校の昨年の6年生の作品です。献立のねらいは、「いろどりを意識して、見た目も味も食感も楽しんでもらう健康メニュー」です。
「栄養たっぷりえだまめひじきご飯」は、献立のねらいの通り、えだまめの色が鮮やかで、栄養価も高く、ご飯によく合う一品でした。児童の皆さんも、よく食べていました。

（写真１：今日の給食）
（写真２：栄養たっぷりえだまめひじきご飯）

《今日の献立》
*れんこんのちらしずし
*ぞう煮
*ごまめ
*牛乳

今日の給食は正月の行事献立でした。「ぞう煮」は、白みそを多く使った関西風のぞう煮です。白玉もちや、年に一度使用するなにわの伝統野菜でもあるきんときにんじんも入っています。鶏肉と野菜の風味がよく感じられる、優しい味わいのぞう煮でした。
「ごまめ」は、おせち料理の一品で、五穀豊穣を願って食べられています。給食では、焼き物機で焼いてから甘辛いタレを絡めています。ごまめの苦みが苦手な児童も多く見られましたが、「おいしい！」と伝えてくれる児童もいました。

（写真１：今日の給食）
（写真２：ぞう煮）
（写真３：ごまめ）

《今日の献立》
*おさつパン
*ポトフ
*カレーソテー
*桃のクラフティ
*牛乳

「ポトフ」は、肉や野菜をじっくり煮込んだフランスの家庭料理の一つです。今日の給食の「ポトフ」は、牛肉の角切り、ウィンナー、じゃがいも、キャベツ、にんじんが入った、ボリュームのある煮ものでした。素材の旨味がたっぷりと感じられる、おいしい一品でした。

（写真１：今日の給食）
（写真２：ポトフ）