林間学習R1<1日目>その4
昼食後、宿舎前で、開舎式です。42人の子どもたちが、これから始まる3日間の活動への目標をしっかりと確認しました。厚いガスがたちこめ、明日登る予定の鉢伏山の全貌は、未だ明らかになっていません。
避難訓練をした後、高原の中央にあるモニュメントまで移動し、クラスごとの写真を撮りました。この時季のハチ高原は、紫陽花が咲き誇っています。大阪市内と気候が違うのがよくわかる光景です。 林間学習R1<1日目>その3
瓜破東を出発して約3時間、少しバスに酔った子どももいましたが、午前11時半にハチ高原に無事に到着しました。バスから降りると小雨が降っていて、半そででは少し肌寒い天候です。
子どもたちは、バスから降りて宿舎の食堂に集まると、ほっとした様子です。まずは、宿舎で用意してくださったお弁当を食べます。これから3日間、宿舎での食事のときは、各班の食事係の子どもたちが活躍します。係の子どもたちが、お弁当を配ります。「いただきます!」のあいさつも、この係の子どもたちの役割です。 さあ、ハチ高原での活動が始まります! 夏休みの保守・点検作業(1)学校を安全に使うことができるように、普段はなかなかできない保守・点検作業(メンテナンス)が行われました。 この日は、中庭に埋設されている排水溝(排水会所)の清掃作業が行われました。1年生の教室の前には、手洗い所が2箇所あります。大雨のとき、手洗い所にある排水溝で水があふれてしまうことがありました。中庭は子どもたちが一輪車に乗って遊んだり飛び石などで遊んだりする場所です。雨などが降ると、どうしても土が排水溝に流れこんでしまいうため、排水溝に土などがたまってしまいます。 まず、ふだんはしっかりと閉じられている排水溝の蓋が開けられました。そして、高圧洗浄機を載せたトラックから、排水管の中に高圧の水が送られます。(青→)その水で管の中で詰まっている土が溝に出てきます。かき出された土をもう1つのホースで強力に吸い上げます。(赤→)この作業を何度も繰り返し、中庭全体の排水溝の通管作業が行われました。 これからも、安心して学校生活が送れるように、いろいろな作業が行われます。 林間学習R1<1日目>その2
子どもたちを乗せたバスは、順調に進んでいます。時間が経過するにつれて、車窓から見える風景が変わってきます。
予定していた通り、「赤松サービスエリア」を午前9時半に、「道の駅まほろば」を午前10時40分にそれぞれ出発しました。目的地のハチ高原はもうすぐです。 林間学習R1<1日目>その1
1学期の終業式を昨日終えたばかりの5年生の子どもたちが、曇り空の下、元気に登校しました。今日から兵庫県養父市ハチ高原での2泊3日の林間学習です。
参加するのは、42名の子どもたち、校長先生・松本先生・片岡先生・川井先生の4名の先生方、そして今回特別に付き添いをお願いした看護師さん、3日間の子どもたちの表情を撮影していただくカメラマンさんの総勢48名です。 大阪市内では味わうことができないハチ高原の自然を体いっぱいに感じ、子どもたちの仲間同士の絆をつくる3日間になることでしょう。林間学習の様子はHPでお知らせしていきます。 <出発式> 午前8時、登校した子どもたちは講堂に集合しました。4名の代表の子どもたちの司会・進行で「出発式」を行いました。眠そうな表情の子どももいますが、終業式の翌日ということもあって、普段の学校での表情と変わらない元気な顔をしています。 土曜日の早朝でしたが、多くの保護者・教職員の皆さんに見送られて、元気に学校を後にし、午前8時30分、ハチ高原に向かってバスは出発しました。 |
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