3学期 元気もりもり週間「元気モリモリズム1.2.3!」を合言葉に、 1.早ね早おきをしよう(健康委員会) 2.朝ごはんを毎日食べよう(給食委員会) 3.すすんで体を動かそう(運動委員会) で1週間がんばります。 児童朝会チャイムを聞いて、しっかり時間を守ろう。 校長先生のお話 本当は、過ぎてからではなく、先週にしたかったお話です。 今から25年前の1995年、1月17日に阪神淡路大震災がありました。先生はその時、大学生で、神戸の大学に通っていました。部活動が忙しかったので、通えない距離ではなかったけれども、大学の近くに下宿をしていました。地震の前日はたまたまお休みの日だったので、実家に帰っていました。友だちも違う部屋に住んでいましたが、たまたま一緒に帰っていました。先生の実家は地震のあったところから少し離れた、大阪の高槻市というところでしたが、それでもすごく揺れました。大きな揺れだったので、一度は起きましたが、もう少し寝ようと、二度寝しました。でも、起きてみると、とんでもない被害が出ていました。線路がぐちゃぐちゃになり、電車が動いていない映像を見た時は、午後からの部活のミーティングにどうやって行ったらいいのか?ということが最初に考えたことでした。当然、そのようなミーテイングどころではなく、当面の間、活動中止になりました。地震から4日後に、西宮から歩いて行ってみると、先生の住んでいた下宿はつぶれていて、2階だった部屋は1階がぺっちゃんこになって、1階のようになっていました。後から聞いた話では、先生の下宿でも一人、大学生が下敷きになり、亡くなったそうです。先生はたまたま家に帰っていたから助かったけれども、あの場にもしもいてたら、今、ここにいるかはわかりません。だから、せっかく生かされた命を、大切にしたいと、その時に、強く思うようになりました。そして、何かやらなければと、神戸の小学校に、ボランティアに1か月くらい、行きました。みなさんにも命は大切にして欲しいと思います。また、おうちでも大きな地震が起こった時にどうのように行動するのかを一度、話してみてください。 今回の避難訓練は、いつ起こるかがわからない地震を想定しています。ですから、訓練がいつ行われるかは、わからないことになっています。練習は本番だと思って真剣に取り組まないと意味がないと思うので、ぜひ良い訓練にできるよう、みんなで協力してください。 3年生 総合の時間1年生 人形劇6年生 戦争語り部体験 |
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