12月13日(金)の給食です。「食生活を見直そう」 (1)毎日、朝ごはんをたべていますか? (2)おやつは、時間を決めて種類や量を考えて食べていますか? (3)あぶらや塩、さとうのとりすぎに気をつけていますか? (4)すききらいしないで食べていますか? (5)よくかんで味わって食べていますか? (6)食べ物や食事に関わる人々に感謝して食べていますか? 自分の食生活をふりかえり、できていないことは今日から見直しましょう。 「五目汁」は、具材に鶏肉、かまぼこ、はくさい、だいこん、にんじん、えのきたけ、青みにみつばを使用しています。 12月12日 (木)の給食です。「かぶ」 かぶの旬(たくさんとれておいしい時期)は、11月から12月頃です。寒い時期にとれたかぶは、甘みがあっておいしいです。 「じゃこ豆」はゆでたちりめんじゃことでんぷんをまぶして油で揚げた大豆に甘辛いタレをからませます。ごはんによく合う、かみごたえのある献立です。児童にも好評でした。 4年生 栄養指導「おやつについて 考えよう」4年生の栄養指導のテーマは、子ども達が大好きな「おやつ」についての学習でした。とっても美味しいおやつに、どれくらい砂糖が入っているのかをみんなで考えました。 炭酸飲料に入っている砂糖の量は、1本5gのスティックシュガーで表すと11本、55gも入っているそうです。また、50gのチョコレートの中の砂糖は、なんと40gの砂糖が入っていました。 おやつを食べすぎると、砂糖を多く摂ることになります。栄養士さんから、「砂糖を多く摂ることで太りやすくなったり、虫歯ができやすくなったりします。また、体がだるくなるなど、体調を崩しやすくなりますよ。」と、教えていただきました。 授業の最後に、「砂糖は1日20gまでにしましょう。」と、健康な体をつくるための目安も教えていただきました。4年生の子ども達は今日のお話を聞いて、おやつについて少し見直すことでしょう。 12月11日(水)の給食です。「うどん」 うどんは、奈良時代に中国から伝わったお菓子「こんとん」がはじまりであると言われています。「こんとん」は、小麦粉の皮にあんを包んで作った団子のようなものです。やがて、「こんとん」を温かい汁に入れてたべるようになり、「温飩」と呼ばれました。その後、細長く切って食べるようになり、室町時代に「うどん」と呼ばれるようになりました。 「カレーうどん」は牛肉を主材にうすあげ、たまねぎ、にんじん、青みに青ねぎを使用します。寒い時期に体の温まる一品です。 3年生 栄養指導「食べ物の旬をしろう」3年生の栄養指導のテーマは、「食べ物の旬をしろう」です。八百屋さんやスーパーでよく見る野菜や果物、魚の旬について、みんなで考えてみました。 子ども達に配られたワークプリントを見ると、イチゴやぶどう、柿、白菜、大根、玉ねぎ、トマト、きゅうり、かぼちゃ、さつまいも、キャベツ、サンマ…などなど、20個の食べ物の絵が描かれています。まずはこの20個の食べ物の旬の時期を考えて、春・夏・秋・冬と区切られた枠の中に書いていきました。「トマトは育てたことがあるわ。」や、「この野菜はこの前食べた。」、「お母さんとスーパーで買い物したときに売ってたよ。」など、子ども達は自分の経験をもとにして旬の季節分けにチャレンジしました。 次は栄養士さんと、一つ一つ答え合わせをしていきます。答えが発表されるたびに、3年生の子ども達は「やったぁ♪」と喜んだり、「えーっ!」と驚いたり、楽しく学習をしていました。 栄養士さんからは、「旬はその食べ物が一番おいしく、栄養がたくさんふくまれている季節のことです。今は一年中うっている野菜や果物が多いですが、旬の食べ物をとることで体が元気になりますよ。」と教えていただきました。 |
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