くらしの今昔館に到着しました。
早速、昔の道具についての学習が始まりました。まず初めは、「はがま」と「かまど」からです。

簡単に練習をした後は、いよいよ、本番です。緊張感が伝わってきます。どの班も、工夫されたユーモアたっぷりのニュースでした。練習以上に、はっきりした口調で楽しみながらニュースを伝えることができました。

実際に新聞社の中を見学し、2分半という速さで新聞が出来上がることや、四色の色でカラー印刷していることなど教科書だけでは学べない、様々なことを知ることができました。
お昼ご飯を食べて少し遊んだ後は、いよいよニュース体験です。

読売新聞社に到着しました。今から、映像を見て学習した後、社内を見学させてもらいます。

特定非営利活動法人MAMIE(マミー)より、3名の方と聴導犬１匹が来て下さり、聞こえないってどういうことなのかお話ししていただきました。3択クイズに答えたり、聴導犬の活動を間近で見たりしました。パートナーのために、賢く働く聴導犬の動きを見て、賢いなぁ、すごくおとなしいなぁ等と感想を口にしていました。また、手話シンガーの方から、聴導犬や盲導犬、介助犬などの手話での表し方を教わり、楽しく歌を歌いながら学習を進めることができました。
街中で、介助が必要かなと思う状況に出会ったら、「何かお手伝いすることありませんか」と声をかけられるようになってくれたら素敵だなと思いました。