≪校長先生の講話より≫

　皆さんも知っているように、世間では新型コロナウイルスの感染が広がっています。ニュースでは、小学生の子どももこのウイルスに感染したとも報道されています。ウイルスは目に見えないものだけに、こわさを感じている人も多いのではないでしょうか。

　でも、ウイルスにかからないよう、しっかり対策をとることで、その病気になる可能性を減らすことができます。今貼られている保健室前の掲示物を見たことがありますか？そこにヒントが載っています。
　ウイルス対策に一番効果があるのは、やはり「手洗い・うがい」だそうです。アルコール消毒をすると、さらに効果は高いようです。また、エチケットの面ではマスクを着用することもいいですね。
　そして、ウイルスが入っても病気にならないよう、体の「免疫力」というものを高めることが大切です。実はこの「免疫力」というものは、誰もが持っているものです。でもこの「免疫力」は、強くなったり、弱くなったりします。寝不足になると、この「免疫力は」とても弱くなってしまうようです。
　
　今できることとして大切なことは、手洗い・うがい、しっかり寝ること、運動して体を動かすこと、そして早寝・早起き・朝ごはんです。
　
　健康的な生活を心がけ、ウイルスに負けない強いカラダをつくっていってほしいと思います。

　今年も、賞状をいただきました。この賞状は、歯・口の健康についての指導と子どもたちの自発的実践活動の成果が認められた学校にいただけるそうです。本校では保健活動にも力を入れてきただけに、大変うれしいことです。

　歯と口に関係するここ最近の成果としては、

１．永久歯のむし歯の数が年々減少してきている。大阪市の平均よりも少ない学年も多い。
２．歯科校医の清水先生や歯科衛生士の方から、「じょうずに歯磨きができている子が多いです」と褒められるようになった。
３．児童の保健委員会が作成している「歯みがきカレンダー」には、長期休み中でも歯磨きを頑張ったとの感想が多くなった。

などがあがっています。
　
　これからも、子どもたちの健康の保持増進に向け、学校全体で取り組んでいきたいと思います。

さて、今日の生活科の時間は、校区内の中央公園で『冬さがし』です。

「秋のころとくらべて、なにがちがうかな？」
「まだ、どんぐりはあるかな？」
「虫さんはどこにいるかな？」
「木にはっぱはついていないけど、えだはどうなっているのかな？」

冷たい風が吹く中でも、子どもたちは元気に冬をさがしていました。

　今日の土曜授業は、１時間目は１・３・５年生、２時間目は２・４・６年生の学習発表会でした。

　…どの学年、どの学級の発表会も、これまでの学びと成長が伝わってくるとても素晴らしい内容でした。写真は、〈上・５年生〉〈下・６年生〉の音楽発表の様子です。
　また、この記事に写真は載せていませんが、１−４年生の各教室でもたくさんの保護者の方にご参観いただきました。きっと、子どもたちの頑張りが、保護者の方にも伝わったことと思います。

　お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました！
　早いもので、３学期も折り返し地点に差し掛かりました。これからは１年間の学びの「まとめ」に入っていきます。

本日、西成郵便局に社会見学に行きました。
着いてから、ビデオを観る班と建物内を見学する班に分かれて行動しました。

ビデオでは、はがきの書き方や現在の郵便の仕組みについて学ぶことができました。分かりやすい説明に子どもたちは興味津々で観ていました。今度は学習したことを生かして、1人ではがきを書くことにチャレンジしてほしいと思います。
また、郵便局の中に入り、はがきや手紙に消印を押すところや住所ごとにはがきを仕分けてくれる「区分機」という機械を見学させていただきました。はがきを仕分ける機械のスピードが速すぎて「おお！」「すごい！」「めっちゃ速い！」といろんな感想を聞くことができました。

最後に、郵便局の方々には、子どもたちからの質問にたくさん答えていただきました。
学校では学べないことをたくさん教えていただいた西成郵便局の方々、ご協力ありがとうございました！