七輪で焼いたおもちをミーティングルームでいただきました。きな粉をまぶして食べました。石臼で挽いたきな粉は食べず、今回は市販のきな粉を使いました。オーブンで焼くより、七輪で焼いたほうが美味しいという感想もでました。
子どもたちは、今の道具の便利さの中にも、むかしの道具の工夫が生かされていることを学びました。
はぐくみネット・地域の皆様、保護者の皆様、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

石臼で大豆をすりつぶし、きな粉を作りました。子どもたちも実際に石臼を一人一人回すことができました。石臼自体の重さと大豆を挽く時の重さを実感することができました。挽きたてのきな粉はとてもいい香りがしました。

七輪を使っての火おこしは、本当に苦労していました。まず、マッチを擦ることができませんでした。マッチの持ち方から教えていただき、なぜ、うちわと仰がないといけないかを教えていたがきました。みんな苦労しながら地域の皆さんにご指導いただき、火をおこしていました。

２・３時間目は３年生の「むかしのくらし体験」の学習がありました。早朝より、本校はぐくみネット、地域の皆様、保護者の皆様にご指導、お手伝いをいただきながら学習に取り組みました。「洗濯板」を使っての洗濯、「七輪」を使ってのお餅焼き、「石臼」を使ってのきな粉づくりを体験しました。
洗濯板を使っての学習では、しっかりこすると汚れが落ちる様子を見ることができました。また、寒い中、手で洗濯することの苦労を実感することができました。

　今日の献立は、『きびなごてんぷら・一口がんもとじゃがいもの煮もの・ブロッコリーのごまあえ・米飯・牛乳』でした。
　一口がんもとじゃがいものの煮ものは、豚肉、一口がんもを主材に、じゃがいも、だいこん、たまねぎ、にんじん、青みにさんどまめを使用し、砂糖、みりん、塩、うすくちしょうゆ、こいくちしょうゆで味つけして煮含めています。