5年生で出前授業「いのちを考える学習」を実施しました。
ペットとして飼われていた犬や猫が逃げ出して野良になったり、飼えなくなったから、と管理センターへ連れてこられたりしている現状、さらに、譲渡会で貰い手のいなかった動物は殺処分されることを知り、子どもたちはそれぞれに命や解決策について考えました。
人は動物とのつながりの中で生きています。いつも命の恵みをくれる動物たちへも感謝の気持ちをもち、残さず、おいしくいただくことや、動植物を大切にする必要性についても改めて考えることができました。

みんなが日頃から色々なところでお世話になっている管理作業員さんにありがとうのメッセージを書きました。一層子供達のために頑張るわって、とても嬉しそうにされていました。

昨日の委員会活動で、美化委員会の児童が、トイレのスリッパをそろえる工夫の一つとして、入り口に靴の形をペイントしてくれました。揃っていないと気になります。みんなの心も揃います。

その言葉、ちょっと傷つく、ひどすぎ、、、残念ながら、そういった言葉のやり取りが結構見られていました。
そこで、学校では優しい心を伝えるふわふわ言葉を増やそうよと1.2学期は学級を中心に取り組んできました。3学期からは学校全体で取り組もうと、始業式の日にふわふわポストを設置しました。かけられて嬉しかった言葉を書いて、かけてくれた人にありがとうと伝えるためのポストです。
昨日の朝会で一部が紹介されました。みんなの声でこのポストが溢れるといいなあと思っています。

今月から、さくら組が憩いの家を訪問させていただくことになりました。最初は、緊張気味だった子どもたちも、歌や肩たたきをしてふれあい、笑顔で拍手をいただき、打ち解けていきました。折り紙で鬼を教えてもらい、次回を楽しみにお別れして帰りました。