音楽部員の皆様
いつもお世話になっています。文化庁主催の「芸術系大学コンソーシアム(芸術計教科等担当教員等研修会)」地区ブロック研修会が開催されます。
今年度は近音連研修会に重ねて開催いたします。新年早々の開催ですが、是非ご予定くださいますようお願いいたします。
日 時:令和2年1月11日(土)13時20分〜16時30分(受付は13時より)
会 場:大阪市立大和田小学校講堂
交 通:阪神なんば線 福駅、出来島駅から徒歩10分
阪神本線 千船駅から徒歩10分
JR東西線 御幣島駅から徒歩20分
おおさかシティーバス42系統 大和田バス停より 徒歩1分
※ 車でのご来校はお断りいたします。公共交通機関をご利用ください。
テーマ:「新学習指導要領に基づく音楽づくり・創作と鑑賞の指導法及び授業展開の視点や方法を工夫する」
持ち物:筆記具・上履き(スリッパ等)をご用意ください。
※ 尚、参加費は無料です。
【今回の講座および講師について】
1.学習指導要領講話:志民 一成(文化庁教科調査官)
2.音楽づくり・創作の指導法と授業づくり:石上 則子(東京藝術大学非常勤講師)
3.鑑賞の指導法と授業づくり:加藤 昌則(作曲家)
【講座のポイント】
1.志民調査官は主に小学校音楽科をご担当されています。私たち中学校教員が小・中9ヶ年を接続した音楽教育を進めていくうえでも、大きな意味があります。貴重な機会です。
2と3は、教科指導についてのワークショップを兼ねた講座です。本市音楽教育で課題である創作と鑑賞についての講座となります。今後の授業に即活用頂ける内容です。お楽しみにしてください。
2.石上 則子(元東京学芸大大学准教授)先生は、大学で「小・中学校における音楽づくり・創作指導の在り方とその方法論」の講義を行われていました。全日音研の各都道府県の指導助言者としても学校現場に密着したご指導は定評があります。
3.鑑賞指導では、東京芸術大学の弦楽4重奏の生演奏を用いた講座となります。(豪華な講座です。)
加藤昌則さんは、今年のNコン中学校の部の課題曲「君の隣にいたいから」の編曲者でもいらっしゃいます。今一番勢いのあると言われている、作曲家・ピアニストの一人です。検索してみてください。
※ 大阪に居ながら、最先端の音楽教育について学べる絶好の機会です。是非参加してください。
※ お問い合わせは、大阪市立淀中学校校長 有田伸一朗(大阪市立中学校教育研究会 音楽部長)