今日の給食 6月17日給食で使われているはるさめはさつまいもやじゃがいものでんぷんから作られています。緑豆から作られる中国の緑豆はるさめにくらべて比べて、太くもちもちとした食感です。はるさめにマーボーの味がよくからんでいておいしくいただきました。 今日の給食 6月12日煮、サワーソテー、食パン、ブルーベリージャム、牛乳です。 トマトには皮膚やのど、鼻の粘膜などを丈夫にするカロテンやビタミンCがたっぷり含まれています。また、おなかのそうじをする食物繊維も含まれています。フレッシュトマトのスープ煮は鶏肉で旨味を出し、じゃがいも、たまねぎ、むき枝豆、生のトマトを使用したスープ煮です。 スポーツテスト「50m走」国内のスポーツのことや海外で活躍するスポーツ選手のことが、連日のニュースになり、私たちを楽しませてくれています。とくに最近では、先日の全米大学選手権の男子100メートル決勝で、サニブラウン・ハキーム選手が日本新記録となる9秒97を記録したことが、大きな話題になりました。お家でもニュースなどを一緒に見たようで、子ども達も関心が高いです。 スポーツテストでは、50m走の記録会が始まりました。「よぉい、どん!」と旗が振られると、ゴールめがけて走ります。日本記録ではなく、「自分記録」の更新に子ども達の一年間の成長が見られます。 3年生 「ワクワク♪初めての習字」3年生からは習字の学習が始まります。低学年までのエンピツを使った硬筆の書き方とは違い、ふだん使うことのない筆と墨を使って字を書きます。 習い事で習字をしている子もいますが、多くの3年生にとっては筆を持つのも初めてです。習字セットを用意した日から、とてもワクワクしていたことでしょう。 まずは、机の上の準備の仕方からです。先生の指示をよく聞いて、同じように下敷きや硯、文鎮などをセットしていきます。準備ができたら、いよいよ硯に墨汁を流し入れ、大筆の穂先に墨をふくませます。 筆は、エンピツの持ち方と違って、まっずぐ立てるようにして持ちます。真っ白な半紙の上に筆を置いて、縦の線を何本も引いたり、横の線を何本も引いたり、グルグルと円を描く練習をしたりしました。筆で線を書く魅力は、力の加減で黒い線の太さが変わるところです。これから筆の運びの練習をして、止めやはね、はらいを学習していきます。習字の学習を通して、また字の形にも意識が向くようになることでしょう。 すべての子どもが学べる授業づくり「授業のユニバーサル・デザイン」とは、すべての子どもが楽しく『わかる・できる』ように、工夫や配慮された授業づくりのことです。昨日は日本授業UD(ユニバーサル・デザイン)学会の辻本 学先生を講師としてお招きし、研修をしていただきました。 宮原小学校では昨年度、新しく教科となった道徳科について研究に取り組みました。その際、「考え深める道徳」をするために、ユニバーサル・デザインの観点から「焦点化・視覚化・共有化」の3つを研究の視点として設定しました。今年度は昨年までの研究を発展させ、他の教科でもユニバーサル・デザインを取り入れた授業づくりを目指して研究をしていきます。 辻本先生はこれまでのご自身の実践と研究から、4年生の国語(物語)や3年生の社会(スーパーの工夫)、1年生の算数(減法)など、具体的な授業を提示してお話してくださいました。子ども達が学びたくなる、そして友達と共有することで深まっていく「仕掛け」が、授業づくりの工夫や配慮となることがわかりました。 |
|