1年生 栄養指導「すききらいなく 食べよう」今日から学年ごとに栄養についての学習(食育)をしています。1年生のお話のテーマは「すききらいなく たべよう」です。まず始めに、栄養士さんが「みなさんの苦手な食べ物はなんですか?」と子ども達に聞くと、かぼちゃ、きのこ、ゴーヤー、ピーマンなど、いろいろな野菜の名前が出てきました。 次に、「3びきのこぐま」の紙芝居を見ました。ある日の給食で、赤色の服を着た子ぐまは魚と牛乳を残しました。黄色の服を着た子ぐまはパンを、緑色の服を着た子ぐまはブロッコリーと野菜スープを残しました。栄養士さんが1年生の子ども達に、栄養の3グループについて教えてくださいました。「赤色グループは体をつくります。黄色グループは熱や力のもとになります。緑色グループは体の調子を整えます」。ということは、さっきの子ぐま達は、それぞれの栄養がとれていなかったことになります。 栄養士さんが子ども達に、「赤・黄・緑のグループで大事なものは、どのグループだと思いますか?」と尋ねると、「どれも大事です!」と答えが返ってきました。最後に栄養士さんから、「丈夫で健康な体をつくるためには、好き嫌いなく食べましょうね。」と教えていただきました。 ビタミンことば「第71回 人権週間」(12月4日〜10日)に合わせて、今週の月曜日の児童朝会では校長先生から、「いじめをしない いたずらをしない いやがらせをしない」というお話がありました。 また、「友達の気持ちを考えて、自分も友達も大切にしましょう。自分も友達も元気になるビタミンことばを増やしていきましょう。」という、あたたかいアドバイスも子ども達におくられました。 心がいきいきするビタミンことばで、宮原小学校の子ども達の笑顔が増えるといいですね。 12月6日(金)の給食です。「だいこん」 給食には、だいこんを使った料理がたくさん登場します。 だいこんは、汁ものや煮もの、あえものなどいろいろな料理に使われます。12月の給食では、今日の「だいこんの煮もの」のほか「さばのみぞれかけ」「冬野菜のカレーライス」などに使われています。 今日の献立のだいこんは「田辺だいこん」を使用しています。大阪市の中でも淀川区、此花区、西成区のみの実施です。 「田辺だいこん葉のみそ汁」はうすあげ、はくさい、にんじん、しめじを使用し、青みに田辺だいこんの葉を使用しています。 「田辺だいこん葉の煮もの」は豚肉と田辺だいこんをだしで煮上げてからみりん、うすくちしょうゆで味つけし、でんぷんでとろみをつけています。 12月5日(木)の給食です。「かぜの予防に効果がある栄養素」 (たんぱく質)体をあたためて、寒さへの抵抗力を高めます。肉、魚、卵、豆・豆製品、牛乳・乳製品など (ビタミンA)皮ふや鼻、のどのねんまくを強くし、ウイルスから体を守ります。レバー、卵黄、野菜など (ビタミンC)免疫力を高めて、かぜをひきにくくします。野菜、くだものなど 「とうふのスープ」は鶏肉ととうふを主材にたまねぎ、もやし、にんじん、しいたけ、青みににらを使用した具だくさんのスープです。 芸術鑑賞会 「チュモニの会 公演」(2)大きな吠え声をあげてトラが登場してくると、子ども達からは大喜びです。村人や旅人に話しかけられて、子ども達もお話の世界に入って劇に参加していました。 劇を楽しんだ後は朝鮮の遊びの中から、ノルティギを紹介してくださいました。丸太の上に長い板を乗せてその両端に立ち、シーソーの要領で交互にジャンプをします。お互いの息を合わせると、次第に高く跳べるようになっていきます。それぞれのクラスから一人ずつ子ども達が出て、ノルティギの体験もさせていただきました。 音楽あり、美しい舞いあり、楽しい劇あり、そして遊びあり。チュモニの会の公演は、いろいろなことを体験できる素敵な「小物入れ(チュモニ)」でした。 |
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