芸術鑑賞会 「チュモニの会 公演」(1)今年度の芸術鑑賞会には、「チュモニの会」のみなさんにお越しいただき、公演を行っていただきました。チュモニとは、挑戦で大切なものを入れる小物入れのことだそうです。「チュモニの会」の不思議な小物入れからは、楽しい時間が次々に飛び出してきました。 突然、大きな鐘と太鼓の音が講堂の入り口の方から聞こえてきました。クェンガァリの鐘の音は雷の音、そこに風の音を表すチンや、雲を表すプク、そして雨の音を表すチャンゴが交じり、勇壮な音楽を奏でます。公演のスタートから、一気に子ども達は引き込まれていました。音楽に合わせて棒の上で円盤を回したり、帽子のてっぺんについた長いリボンを体いっぱい使ってふったり。見事な技を見て、子ども達は拍手喝采で大喜びです。 音楽の次は、美しい民族衣装をまとった女性が、ピンク色の大きな扇を広げて素敵な舞いを披露してくださいました。広げた扇を集めて花を咲かせたり、両手の扇でチョウチョが飛び交ったり、並んで波のようにうねったり。扇を使った豊かな表現に、子ども達はすっかり見入っていました。 さくらのひろば…工事中今からちょうど2年前の平成29年12月5日に、まだ細い桜の苗木を児童の代表と教職員で植樹しました。その後、大阪にも台風や地震もありましたが桜の苗木はぶじに育ち、幹も少しずつ太くなり、枝もグングン伸びています。春を迎えるごとに、桜の花の数も増えてきています。 今日から年末まで、淀川区の管理作業員さん達が集まって、「さくらの ひろば」の改修工事をしてくださいます。宮原小学校で2年生(2年目)になる桜の木を、子ども達がより身近に見守っていけるよう、広場の周りの環境を整備していきます。 「さくらの ひろば」もきれいになって、新しい年を迎えます。 12月4日(水)の給食です。「石けんでていねいに手を洗おう」 手を洗うときに、水で洗うだけでは、汚れが落ちません。石けんをつけて、ていねいに洗いましょう。 手をきれいにすることで、食中毒やかぜを予防することができます。給食当番は、とくにていねいに洗いましょう。 「オイスターソース焼きそば」は、豚肉を主材にオイスターソース、テンメンジャンなどを味つけに使用しています。 2年生 生活科「おもちゃランドへようこそ」2年生は生活科で、「おもちゃランドをひらこう」の学習をしています。2年生の子ども達がおもちゃランドに招待するのは、1年生の子ども達です。今日まで2年生の子ども達は、材料を集めたり、おもちゃのお手本を作ったり、作り方の説明をポスターに描いたりして準備をしてきました。 2年生と1年生が集まって、いよいよ「おもちゃランド」の開園です。2年生がグループごとに分かれて講堂いっぱいに広がり、1年生の子ども達が順番に回ります。それぞれのお店では、2年生のお兄さんとお姉さんが優しく声をかけて、1年生におもちゃの作り方を丁寧に教えてくれました。 折り紙でつくった「くるくるコプター」や、ペットボトルのふたと爪楊枝のコマ、輪ゴムで跳びあがる牛乳パックのカードなどなど。動きのあるおもちゃが大人気で、1年生の子ども達はおもちゃができ上がると、それを使って楽しそうに遊んでいました。 5年3組 公開研究授業・国語「大造じいさんとガン」(2)討議会に続けて、講師としてお招きした神戸常盤大学の山下敦子先生に、「インクルーシブ教育における国語科の指導」というテーマで講演をしていただきました。「今の子ども達は100歳まで人生があるそうです。長い人生で、学び続ける力がとても大切になります。」といったお話や、「学びのためには国語の学習で養われる思考力や判断力、伝え合う力や言語感覚が必要です。」といったお話をお聞きしました。 また山下先生から、「これからの学校では、知識や技能を習得することを主目的とした教育から、汎用性の高い資質や能力を育成する教育への転換が求められています。」という貴重なご示唆をいただきました。 |
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