2月4日(火)の給食です。〔おこわ〕 むかしは、もち米を蒸した飯を「強飯(こわいい)」と言い、それに、ていねい語の「お」をつけて短くし、「おこわ」と言うようになりました。今日は、焼き豚、くり、ほししいたけの入った「中華おこわ」です。チキンブイヨンとごま油でコクと旨みを出した児童に人気の一品です。 ※今日の「卵スープ」は、「卵」の個別対応献立です。 2月3日(月)の給食です。〔くきわかめ〕 くきわかめは、わかめの中央の部分を集めたもので、コリコリとした歯ごたえが特徴です。くきわかめには、骨や歯をじょうぶにするカルシウムやおなかの調子を整える食物せんいなどが多く含まれています。 「くきわかめのつくだ煮」は、食感のよいくきわかめをだしで煮、砂糖、みりん、こいくちしょうゆで味つけして十分煮つめます。ごはんに合う一品です。 給食週間 「ごちそうさまでした。おいしかったです。」昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進するために1月24日から1月30日の1週間を「学校給食週間」と定められています。この学校給食週間には、給食の意義や役割について学んだり、児童や保護者の理解を深め関心を高める取り組みが全国で行われます。 宮原小学校では毎年、子ども達が給食調理員さんへの感謝のメッセージを書いてクラスで大きなボードにまとめ、児童集会でお渡ししています。今朝の児童集会には3名の調理員さんがステージに上がっていただき、給食委員会の子ども達が児童を代表してメッセージボードを贈らせていただきました。 給食調理員さんからは、「みなさんが空になった食器カゴを給食室に返しにきて、『ごちそうさまでした。おいしかったです。』と大きな声であいさつをしてくれるのが、毎日の励みになっています。これからも、好き嫌いせずに給食をたべてください。」と、優しい言葉をいただきました。 続けて行われた給食委員会の発表では、給食当番の服装や食器を運ぶ時のルールなどが、給食クイズとして出題されました。ルールやマナーが身についている子ども達には、とっても簡単な問題でした。 1月30日(木)の給食です。〔レモン〕 冬はあたたかく、夏は雨が少ない地方がレモンの栽培によいといわれています。広島県、愛媛県、和歌山県で多く栽培されています。給食では国産のレモンを使用しています。 「あじのレモンマリネ」は年1回だけ登場するあじを揚げ、いためたたまねぎと砂糖、塩などの調味料、最後にしぼりたてのレモン汁を加えたマリネ液をからめて仕上げています。今日は交流給食3回目の様子をごらん下さい。 交流給食3回目 |
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