全校集会の様子始めに今岡校長先生のお話です。 今日はお話に入られる前に、先日(2月8日)行われた、児童福祉連盟主催のロードレース、駅伝大会の表彰がありました。学校の行事ではありませんが、ロードレース、駅伝大会に向け、学校でも持久走をがんばってきました。当日は多くの人の声援を受けながら、ゴール目ざして頑張りました。 中でも優秀な成績を収めた児童生徒が表彰されました。 校長先生は「頑張っている人をバカにしたり、ちゃかしたりするのではなく、がんばった人を素直にたたえられる人になりましょう。」とおっしゃっていました。 堂々と表彰を受ける子どもたちの姿に、自然と大きな拍手が体育館に響き渡りました。 表彰を終え、校長先生からのお話がありました。 今日は、コミュニケーションについてのお話でした。 「冗談というのは時には人間関係を円滑にしますが、行き過ぎて、嫌な思いをさせてしまうこともあります。自分だけが楽しいコミュニケーションになっていないか、確認しましょう。」と話されました。 次に大矢先生から今週の生活目標の発表がありました。今週は「手洗い・うがいをしっかりしよう」です。 具体的に手洗いとうがいの方法を伝えてくださいました。病気に負けないよう、今週も頑張りましょう! 生活パワーアップ週間(小学部)
2月17日(月)〜2月21日(金)、小学部では「生活パワーアップ週間」を実施します。
今年度、最後の生活パワーアップ週間は、 ・忘れ物をしない。 ・はんかちを食堂に持っていく。 ・「ごちそうさま」までに食べ終える。 ・靴をきちんとはく。 ・時間を守って行動する。 これら5つの項目を達成するようにがんばります。 初日から忘れ物をしてしまい 「あ〜〜!!!、いきなりパーフェクト逃したぁ!!!」と言ってしばらくしてから 「でも、明日からの分はパーフェクトにしよう!」 と言ってる子がいました。 ポジティブでとてもいいですね。 みんな、がんばってね。 数学トライアルと美術課題子どもたちは計算ミスがないよう、ていねいに問題を取り組んでいました。 また中学3年生の教室前には、美術の授業で制作した絵馬が掲示されました。 それぞれの抱負を言葉にし、前向きに学校生活を取り組む決意を固める絵馬に、他学年の子どもたちも興味津々に眺めています。 自分が制作した作品に満足している子どもたちも、他の子どもが制作した作品を見て「いいな」「これはすてき!」など声掛けをしている姿はとても印象的でした。 カップヌードルミュージアム(小学部)
2月14日(金)、小学生全員で「カップヌードルミュージアム大阪池田」へ社会見学に行きました。
不安定な天気が続く今日この頃。 天気予報は、しっかりと傘マークがついていました。 しかし、弘済小学校の子どもたちの日頃のがんばりが空に届いたのか、曇り空で留まってくれていました。 モノレールと阪急電車を乗り継いで、カップヌードルミュージアムに到着。 まずは、施設の展示を見学です。 インスタントラーメンの発明や歴史、安藤百福さんの苦労や努力などがとてもよくわかりました。 続いて、お楽しみの調理実習。 実際に「チキンラーメン」を手作りします。 粉をこねて、味付けをして、製麺機で麺を作りました。 それをスタッフのみなさんが、高温の油で揚げて乾燥させてくれました。 待っている間にチキンラーメンの袋に自分で絵を描きました。 その袋にできたてほやほやのチキンラーメンを入れて完成。 持って帰れると聞いて、子どもたちは大喜びでした。 お昼ごはんは、公園でお弁当を食べました。 途中で雨が降ってきましたが、小雨が10分ほど降っただけですぐにやみ、 またここで日頃のがんばりが空に届いたんだと感じました。 帰りの電車では、疲れたのかスゥ〜っと眠ってしまう子もいました。 学校に帰り、ふり返りをしました。 「いつも気軽に食べているインスタントラーメンが、すごく大変な苦労をしてできたものなんだと知って、もっと大切に食べようと思いました。」 「安藤百福さんが何度も失敗してもあきらめずに挑戦し続けたから、みんな手軽においしいものが食べられるということがわかってよかったです。」 など、いろんなことを感じてくれました。 中学生の防災学習とチームビルド活動について1限目の防災学習では、竜巻・台風・雷について学習し、そのあとクイズに挑戦し理解を深めました。 いつ来るかわからないのが災害です。正しい知識をクイズ形式で学び、防災への意識を高めることができました。 2〜3限目チームビルド活動では、ひこねスカイアドベンチャーのファシリテーター(6名)をお招きし、生徒を各グループ(チーム)に分け、様々な課題解決活動を行い、それらを通じてコミュニケーション能力を培いました。 「こうしたほうが良いかな」「私もそう思う!」と、楽しみながら互いに意見を言い合い、課題解決に向けて創意工夫する姿が印象的でした。 一人一人がクラスにとってかけがえのない存在だと再確認できた体験でした。 |
|