最後に、マイケル・ノーマン選手から「夢をもって頑張ることの大切さ」についてお話がありました。諏訪小学校の子ども達も、目標を持ち、強い意志をもって努力してほしいと思います。

その後、実際にマイケル・ノーマン選手と子ども達がいっしょに走りました。あまりの速さに子ども達はびっくり！「速く走るためのポイント」を改めて、確認していました。

まず、いっしょにウォーミングアップをした後、「速く走るためのポイント」を教えていただきました。「腕をあごの近くまでふりあげること」「力を抜いて、腿を高くあげること」など、早速、練習です。

5月19日（日曜日）に開催される「セイコーゴールデングランプリ陸上2019大阪」の関連イベントとして、「夢・授業（特別版）」が実施されました。
大阪市で実施している「夢・授業」は、オリンピック・パラリンピックやワールドカップ等の世界大会に出場したトップアスリートや国内トップリーグに所属するアスリートを講師に招き、体験談などの講話や実技指導をしていただくものです。そして、それらを通じ、子ども達に「夢」をもつことの素晴らしさ、あきらめずに努力し続けることの大切さ等を伝え、スポーツへの興味・関心を高め、体力の向上を図ることを目的としています。
今回は、特別版として、「セイコーゴールデングランプリ陸上2019大阪」に出場する「400m室内世界記録保持者」「2016年世界ジュニア陸上競技選手権200m、400mリレー優勝」のマイケル・ノーマン選手が講師として、本校を訪問してくださいました。

今日の２０分休憩に「よろしく集会」がありました。
６年生が１年生の教室に行って、キッズファミリーの顔合わせをし、交流を深めるものです。互いに自己紹介をした後、１年生は、６年生にワッペンをつけてもらいます。初めて会うお兄さんやお姉さんに緊張した面持ちの１年生でしたが、最後に握手をする頃には、すっかり打ち解けていました。