紅白なます(1.14)
「紅白なます」は、にんじんの赤とだいこんの白でお祝いの水引を表現し、新年を祝うおせち料理の一品です。給食では、細切りにしたにんじんとだいこんをスチームコンベクションオーブンで蒸し、砂糖、塩、米酢、うすくちしょうゆで味つけしました。献立は、福岡県で正月によく食べられている郷土料理「筑前煮」と生徒に人気の「ひじき豆」を組み合わせました。
「なます」は、細かく切った野菜などを甘酢であえた料理です。古くは生の魚肉を細かく切ったもの、またそれらを酢などで調味したものをなますと呼んでいましたが、現在では郷土料理としてさまざまな材料を使ったなますも作られています。 <紅白なますのし好調査結果> 調査人数:677人 *すき:69人(10.2%)、ふつう:449人(66.2%)、きらい:160人(23.6%) すきな理由としては「おいしい」「酢の物が好き」「さっぱりとしている」、きらいな理由としては「酸っぱい」「にんじんやだいこんがきらい」という意見が多くありました。 酸味のきいた野菜の和え物は、「生徒に大人気!」とはいかなかったようですが、これからもいろいろな料理のいわれを知り、和食文化・年中行事食の伝承に努めていきたいですね。 正月の行事献立 1.8
今日から3学期の給食が始まりました。初日は正月の行事献立「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」でした。
正月は新しい年の始まりで、新年を祝う気持ちや幸福・健康などを願ってぞう煮やおせち料理を食べる食文化があります。今日の給食では、穴が複数あいていることから「見通しがきく」とされているれんこんを使ったちらしずし、ぞう煮は大阪市なにわの伝統野菜の一つである金時にんじんを使った関西風の白みそ仕立て、それに五穀豊穣を願って食べられるごまめを組み合わせました。 1月の給食では、このほかの正月料理として「紅白なます(14日)」「くりきんとん(16日)」「黒豆の煮もの(23日)」などが登場します。みなさんのご家庭ではどのような正月料理を食べましたか? *金時にんじん 江戸時代から昭和初期にかけて、大阪市浪速区付近の特産として「大阪人参」と呼ばれていました。長さは約30cmで色は深紅色、肉質は柔らかく甘みと香りが強いのが特色です。給食室では、調理員さんに梅の形に抜いていただき、正月らしさを出しました。 美術科作品展
12月20日17時まで 3階習熟度教室にて美術科作品展を行っております。2年生の丁寧に仕上げられた切り絵作品『はがき箱』、3年生の美しいデザイン作品『扇子』を展示しています。また、1年生の工芸作品『お箸』は各階の掲示板に展示しております。
お時間ありましたら、是非お立ち寄りください。 お詫び
本日、誤って本校とは全く関係のない標準服についての文書を載せてしまいました。
ご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげます。 税についての作文 表彰式
12月13日(金)に城東税務署で、「税についての作文」の表彰式が行われました。本校からは2名の生徒が表彰されました。この作文は3年生の夏休みの課題で、自分で資料を集め、文集を組み立てたものを税務署に提出しました。おめでとうございます。
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