2学期の終業式がありました。
学年の代表の児童6名が、2学期に頑張ったこと、冬休みや3学期に頑張ることを発表しました。みんな、堂々としていて立派でした。
校長先生の話です。
続きはこちら
校長先生から3つのお話をします。
まず、1つ目、
「助け合える子ども、はっきり言える子ども、ねばり強い子ども」これは、南市岡小学校の目標です。この2学期どうでしたか?
「友達が困っているとき、どうしましたか?」
「友達を助けた人はいますか?」…(少ない)「残念やなあ」
「友達に助けられた人?」…(多い)「うれしいなあ」
「授業中、考えて発表できた人?」…(高学年が少ない)「ちょっとさみしいなあ。はっきりと、自分の意見が言える子になってほしいです。」
「ねばり強くできたかな。なわとびでもいいし、2年生なら九九でもいいです。習い事、野球、サッカー、ピアノ、英語…など、もう1回…、明日も…、あきめずに頑張れた人?」
…(多い)「すっごくうれしいなあ」
「この南市岡小学校の3つの目標について、今日おうちに帰って、自分ができるようになったこと、できなかったことなど、一人で考えてみてくださいね。」
2つ目…、
「新しい年を迎えるにあたって、新しい目標を3つ決めてください。小さいことでもいい、毎日頑張れる、続けられることを正月に3つ考えてください。考えるだけでは忘れてしまうので、鉛筆やペン、筆などで大きく書くのです。そして、自分が見えるところ、机やトイレ、冷蔵庫の扉などに貼って、毎日見て、できたこと、できなかったことを振り返ってほしいです。」
「3つの目標の中に、できたら「本を読む」っていうのを入れてほしいです。学校新聞に西村教頭先生が書いておられたけど、図書室に7000冊以上の本があります。毎月2,3冊、いや5冊くらい読んでほしいと思います。高学年は長い本を、低学年はお気に入りの本を見つけて、何回も読んでみることもいいですね。」
3つ目…、
「冬休みを元気に過ごして、始業式の1月7日、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。」
続いて阪口先生から冬休みの過ごし方についての話がありました。
「冬休みと言えば…正月、正月といえば…『おとしだま』ですね。」
『お』金の使い方についてはお家の人と相談して計画的に使うようにしましょう。
『と』もだちと遊ぶときは、いつ、どこで、だれと、いつまで、を言ってから遊びに行くこと。
『し』らない人に声をかけられたら「イカのおすし」ですね。
『だ』らだらしない。早寝早起き朝ごはんですね。
『ま』た、始業式に元気に集まれるよう、安全に健康に過ごしてください。
イカのおすし…ついてイカない。のらない。すぐにげる。しらせる。