南中って、こんな学校です
南中はとても個性豊かな学校ですが、その中にいる人にとってはすべてが「当たり前」です。そこで、転入生に南中について客観的に見て感じたことを作文に書いてもらいました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 私は、2年生の2学期に南中学校に転校してきました。 初めて南中学校に来た時、上靴にはき替えようとしたら先生に、この学校は土足で教室に入るんだよ〜と言われて、「えっ!! 土足で学校生活をしているのに、廊下は前の学校よりピカピカ**」と思わず声を上げてしまいました。南中学校は「毎日みんなでそうじをしているので、とても綺麗な学校が保たれているんだよ」と言われて、清潔な学校だと思いました!! 始業式当日、私は緊張しながらクラスのみんなに自己紹介をして教室に入りました。教室に入るとクラスのみんなが自分の自己紹介をしてくれました。その時私は、南中学校は他の学校とは違うことに気がつきました。それはいろんな国のルーツを持った子がたくさんいるという事です。中国やフィリピン、韓国など。私のクラスは約半分の人が違う国のルーツを持っています。国は関係なく、みんなとても仲が良いです。 南中学校は、とても行事を大切にしています。前の学校では、みんながダル〜と言いながらてきとうに終わらせていた行事でしたが、南中学校は体育大会や合唱コンクールなど、みんなが一生懸命がんばり、一人一人が責任をもって協力し、助け合います。たくさんの行事を経て、みんなのチームワークはとても良いです。私が失敗しても、せめずにアドバイスをくれます。みんなで一生懸命に一つのことに取り組む。チームワークだけじゃなく、自分自身も強くなれたなと思います。 私が南中学校に来て、凄く思った事は争いごとが本当に少ないという事です。みんなとても仲良しです。そして先生がとっても優しく、生徒の話をしっかり聞いてアドバイスをくれます。間違った事をした時はきちんと叱ってくれます。先生はとてもフレンドリーで話しやすいです。 私は、この南中学校が大好きです。 百人一首大会の表彰個人賞として、上級・中級・初級の名人(一位)と達人(二位)の6名が表彰されました。 団体戦は1組の勝利でした。 おめでとう! どの人にも、惜しみ無い拍手が送られました。 「人とのつながりから思うこと」入選作品
大阪モラロジーの第7回「伝えよう!いのちのつながり」作文の今年のテーマは『人とのつながりから思うこと』でした。
3年生二人の入選作品を紹介します。 赤松希実さん 私には、とても尊敬しているお母さんがいます。お母さんは、毎日仕事をしながら、料理、洗濯などの家事もてきぱきとこなしています。実際にわたしがすると、二時間もかかってしまう作業を、お母さんは一時間ほどで終わらせてしまいます。 夏休みのある日、お母さんに「受験生なのに、家にいて手助けをしてあげられなくてごめんね。」と言われました。自分もたいへんなのに、私のことまで心配してくれるお母さん。この言葉にもうしわけなさを感じつつ、他の人のことを自分のこと以上に考えられるお母さんを、とても尊敬しました。 今回の経験を通して、私もお母さんのように、他の人のことまで考えられる人になりたいと思いました。私に大切なことを教えてくれたお母さんに、感謝の気持ちを伝えたいです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 石橋菜央さん あいさつをしない人たちへ 私は、人とのつながりを深めるためには、まずあいさつが大切だと思います。なぜなら、あいさつをするとしないのとでは、相手の印象が変わるからです。 例えば、私が中学一年生のころ、全く自分からあいさつをしていなくて、しなきゃと思っても恥ずかしくてできませんでした。だけど、部活動に入ってあいさつする習慣が身につき、今では、学校に来た他校の先生や業者の人などにあいさつをすると、笑顔で返事をしてくださり、とても良い気持ちになります。それに、私は朝、学校に来たとき、だれともあいさつをしない時がありました。その頃は、授業もやる気がでませんでした。でも「おはよう」の一言をかわすだけで、授業もやる気が出ます。 このように人とのつながりを深めるには、まずあいさつが大切です。みなさんもあいさつをしてみてはどうですか? 全校集会 2/3月
今朝は2つの表彰がありました。
・ 大阪モラロジー「家族についての作文」の入選 ・ 造形展、近畿中学校美術展の出品 です。おめでとうございます! 2月です。昔の言い方で、如月 きさらぎ ですね。 いよいよ高校入試が来週から始まります。面接試験は第一印象が大切ですよ。声の大きさ、言葉遣い、態度姿勢、視線・・・校長先生による面接練習で、3年生のひとたちはしっかり準備しています。ぜひベストをつくしてきてください。 今週のお花
アイリスのお花が可愛いです。
いつも綺麗なお花をありがとうございます。 |
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