卒業遠足 6年生ちなみに、キッザニアで子どもたちに人気のある仕事は、寿司職人・ピザショップ・ゲーム会社だそうです。やはり自分たちの生活に身近な仕事に興味をもつようです。 世の中には数多くの仕事があります。子どもの頃から様々な仕事に興味を持って、自分の人生選択に役立てて欲しいです。そうすることで、幅広く学習することの大切さや友だちの大切さ、大人の話を聞くことの大切さなどももっと感じることができるのではと思います。 授業風景 3年生国語の授業では、「自分の意見をもつこと」と「友だちと話し合って、学びをより深めること」を特に重視して継続的に取り組んでいます。初めのうちは意見が持てなかったり、話し合いが苦手だったりした子どもたちが、自然に体を向け合って議論を始める姿を目にした時は本当に嬉しくなります。 何事も継続していくことが大切なのだと、子ども達の姿を通して教えられた気がしました。 体力づくり!かけあし運動みんなと一緒に走ることで、普段の休み時間に運動しない児童も楽しく体を動かすことができていたように思います。 短距離走よりも長距離走の方がトレーニングによる成果がでやすいと言われています。また一緒に走るという行為は、目的を共有しているため人間関係にも大きな効果が期待できるという研究結果もあるそうです。 かけあし運動が、体力づくりとともに良い人間関係づくりにも役立てばいいなと思います。 お薬講座 6年生処方される薬の話以外にも、タバコやお酒が体に与える影響についてのお話もありました。「タバコは吸っている本人はフィルターを通して煙を吸っているが、周りにいる人は直接吸い込んでいるので、より悪影響である」といった話や「タバコは歯も黒くするし、歯茎を弱くする」という話も聞かせてもらいました。 若い時は「カッコいい」や「周りがしているから」という理由で体に良いか悪いかという判断基準で物事を考えないことがあります。そうではなくて、物事の本質を見て必要か必要でないかを判断できるようになって欲しいと思います。 心をひとつに 〜合唱コンクール〜当初予定していた12月から日が空いてしまっていたので心配でしたが、各クラス団結して美しい歌声を講堂内に響かせてくれました。1〜3年生は学年単位で合奏や合唱を披露し、高学年に負けないくらい先生たちの心を掴んでいました。 見事「金賞」に輝いたのは6年2組。発表の瞬間はみんなが両手を挙げて喜んでいるのが印象的でした。 |