「苦手なものが食べられるようになったよ。」
「・・・ということは、お家の人は好き嫌いを無くすために、食事に工夫したんじゃないかな？」

『できるようになったこと』だけでも、お家の人について振り返ることがたくさんありました。しかし、お家に人だけではなく『自分に関わってくれている人全て』に、『感謝する心』は忘れてはいけません。そして、その気持ちは『子どもだけでなく大人も必要、当たり前精神ではいけない。』ということが位置付けられます。２年１組の子どもたちにも誰にでも感謝の出来る大人になれるよう、指導を続けていきます。

「宿題が出来るようになったよ。」
「・・・ということは、鉛筆が持てるようになった、文字を読めるようになった。っていうことだよね。」

「産まれたときは、歩くことが出来なかったよね。」
「ほんまや！」
「歩けるようになるまで、お家の人はどんなお世話をしてくれたのかな？」
出来るようになったことを考えることで、お家の人がしてくれた自分への働きかけを考えることにもつながりました。

生活科の『あしたへジャンプ』の学習で、「できるようになったこと」を書きました。
産まれてから、今に至るまで・・・どんなことが出来るようになったのかを考えました。

図画工作科で『はさみのあーと』という学習を行っています。黒の画用紙に白の画用紙を貼り付けていきます。
めあてを読み、はさみの使い方〜どんな線を切ることが出来るかを先生と一緒に考えていきました。出来上がりが楽しみです！！