7月1日(月) 二校合同成人・人権講演会「インターネット利用のルールづくりについて考える」

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東淡路・柴島地域では、小学校・中学校とも、スマホや携帯などの活用時間が、全国平均に比べてかなり多いという現状があります。
スマホや携帯は生活に欠かせない便利なツールではありますが、使い方次第では、トラブルや健康に害を及ぼすことにつながることも懸念されます。
そこで、兵庫県立大学の竹内和雄准教授を講師にお招きして、二校合同の講演会を開催しました。

小学生男子は、ゲームをする時間が、女子はユーチューブを見る時間が長いこと、また6年生辺りになるとSNSをする時間が長くなるというデータを見せてもらいました。
さらに、SNSで見られるいじめの実態や、出会い系のサイトに簡単にアクセスすることができることなども教えていただきました。
だからこそ、フィルタリングは必要で、大人が一方的に決めるのではなく、子どもと使う時間などについてきちんと話し合って、約束を守るようにさせることが重要だ、ということを学ぶことができました。
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