１２月９日（月）今冬一番の冷え込みのグラウンドで、全校集会が行われました。
初めに生徒会役員による、昨日阿倍野区民センターにて行われた「大阪市いじめを考える中学生フォーラム」の参加報告がありました。いじめを他人事と思わず自分のことと捉えましょうと伝えられました。

校長先生から「いじめに対する方向性といじめを見逃さない」との話でした。
学校はみんなの意見で変わることができます。生徒会の目安箱を未来製造機と改名をしました。自分がやるべきことをしてから意見を言ってください。そこには義務と責任がありますと結ばれました。

生活指導の古澤先生からは、３つお話がありました。
・明日から登下校時に、校区内を先生方が自転車で巡回します。不審者や交通事故のない校区にするために。
・放課後校区の飲食店より迷惑行為の苦情がありました。
・歩道から突然飛び出して自転車を驚かす、からかいが近隣であったと情報がありました。

陸上競技部は12月に入り、本格的に冬季練習が始まりました。土曜日は毛馬桜ノ宮公園まで行き、砂浜でトレーニングを行いました。
慣れない砂浜のトレーニングに戸惑いながらも、みんな一生懸命に頑張っていました。

本日、生徒会役員は阿倍野区民センターで行われた大阪市いじめを考える中学生フォーラムに参加しました。
大阪全市の生徒会が集い、各学校のいじめを無くすために行っている取り組みや、スローガンなどの報告がありました。

今後いじめを無くす、見逃さないために歌島中学校が行っていく取り組みの内容を考える上で、貴重な機会となりました。

１２月６日５、６限に千船病院より助産師の皆さんに来ていただき性教育を行いました。
赤ちゃんとのふれあい、赤ちゃん人形抱っこ、妊婦体験ジャケット、妊婦さんのおなかを触らせていただくなど普段はなかなか出来ない経験に笑顔でとても楽しんでいる人もいれば少し緊張している人もいました。
胎児の映像や出産の映像も鑑賞し、助産師さんからは「中学校生活でつらいことやもどかしいことがあってもここにいる全員が大切に思われていて、歓迎されて生まれてきたということを忘れないでほしい。」とお話ししていただきました。

１２月５日６限は道徳の授業でした。１学期から２学期の途中まではすべて担任、副担任の先生との授業でしたが、２学期の途中から学年のいろいろ先生と勉強するローテーション方式で学習してきました。
昨日の授業で１周。テーマは様々で友情や愛、生命や自然に関すること、また社会で生きていくのに必要な礼儀や自主性について考える時間もありました。本来なら普段から意識したいより良い生き方について、いろいろな先生の考え方に触れながらじっくりと見直すことができたのではないでしょうか。来週からも引き続き道徳の授業があります。自分なりに考えを深めながら、少しずつよい行動につなげていってほしいです。