土曜授業(小学部編)
10月19日(土)、弘済小中学校では、土曜授業を行いました。
小学部、中学部それぞれ3時間の授業を行い、児童生徒たちが学習や活動に取り組みました。 小学部では、 1時間目:各学級での授業 2時間目:児童全員で音楽 3時間目:児童全員で体育 という時間割で、1年生から6年生まで全員での学習をメインに行いました。 音楽では、学習発表会の舞台発表に向けて歌と合奏の練習をしました。 昨日と同様に子どもたちは一生懸命!! 自分の担当の楽器の練習を頑張りました。最後に全員で音合わせ。 「来週、発表できるんちゃう?」「いや、無理やろー!」 そんな、楽しい会話が聞こえてくる位、楽しい雰囲気で活動できました。 体育では、6年生が前に立って、準備体操を行い、 ウォーミングアップで鬼ごっこ。 上級生は下級生に手加減しながら楽しんで体を温めることができました。 メインは、全員で仲良く楽しくドッジビー(フリスビードッジ)です。 ついつい勝ち負けにこだわって熱くなったり、フリスビーが欲しくて自分勝手になってしまったりしがちなのですが、 「みんなで楽しむためにはどうすればいいのか。」ということを意識して活動することができました。 その結果、下級生にボールを譲る姿や、「ドンマイ」と味方を励ます姿など、 素敵なシーンをいっぱい見ることができました。 短い時間でしたが、とても有意義な時間になったのではないかと思います。 合同音楽(小学部)
10月18日(金)、小学部では1年生から6年生まで全員で音楽の学習をしました。
11月15日(金)の学習発表会の舞台発表に向けての練習も兼ねて、たくさんの歌を練習しています。 当日の本番までのお楽しみということで詳しいことは書けませんが、 子どもたち一人ひとりが一生懸命に歌や振り付けの練習をしています。 新しい曲を覚えるときは、1小節ずつていねいに音の高さを確かめながら練習しています。 地道な努力を積み重ねることで、たくさんのことを学んで成長していってほしいです。 雲の観察(小学部)
10月17日(木)、5年生の理科の学習で雲の観察をしました。
雲の動きは一定ではないこと、雲のようすの変化によって天気が変わることなど、 当たり前と思っているようなことでも、実際には知らないことがたくさんありました。 毎時間の休み時間に運動場に出て雲を観察して記録しました。 「晴れたり曇ったりしてるなぁ」 「雨を降らす雲とはどう違うんやろ」 「もっと黒いやつちゃうん?」 と、話をしながら、子どもたちは雲を眺めていました。 ちょっとした好奇心が子どもを成長させるんでしょうね。 中学部生徒朝会初めに西田先生より、ラグビーワールドカップ日本大会が開催されているなか、台風19号によって3試合が中止となり、また、多くの被害がもたらされ、この復旧に携わった大会運営に関わる人たちやサポーター、各国代表選手の話がありました。弘済中学校でも、台風への備えをしていました。幸い被害はなかったものの、その片付けや復旧作業をする必要がありました。教職員と一緒にそれを手伝ってくれた生徒がおり、短時間で復旧作業を終えることができました。「ありがとう」とお礼の言葉がありました。また、その優しいボランティア精神をもっと育てていって欲しいと話されてしました。 二つ目は、藤澤先生よりEM活動の連絡でした。昨年も多くの生徒がボランティアとして参加してくれました。その活動の様子は素晴らしく、来年度のプール清掃に向けて、さらにいい活動にしていきたいと話されていました。 小6 修学旅行(2日目)
2日目は平和学習です。
閉舎式を終え、宿舎の前で記念写真を撮り、平和記念公園へ出発しました。 相生橋から原爆ドーム、島病院、元安橋、原爆の子の像へと行き、、千羽鶴をささげて平和への祈りをこめて黙とうをしました。 その後、原爆供養塔へ行き再び祈りをささげ、韓国人原爆犠牲者慰霊碑、平和の灯、平和の池、原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)へまわり、そこで記念写真を撮りました。 資料館に入る前に、「被爆したアオギリ」へ寄り、絵本を読んでこの木の話を学びました。 そして、資料館に行き、被爆前と被爆後の広島、広島に原爆が投下された経緯、核時代の現状や広島市の平和への取り組みについて模型や映像、写真パネルなどを通して見学しました。 最後に、袋町小学校平和資料館に寄り、被爆者のようすを知らせる多くの伝言を見学しました。 子どもたちは真剣な表情で学習していました。 戦争の悲惨さと平和の大切さを学びました。 最後にはお好み広場に行き、広島風お好み焼きを食べました。 自分で焼いたお好み焼きを食べたときの顔はとても幸せそうでした。 そして、予定どおりに帰校しました。 全員怪我や病気、トラブルもなく元気でした。 思い出がたくさん詰まった修学旅行になりました。 |
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