本校では、『エビデンスベースの学校改革《児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援(スクールワイドPBS)》』に取り組んでいます。

スクールワイドPBS 『達成率シート』(4月26日)

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本校で取り組みを進めている
『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、
現在最新のエビデンスとして、
「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、
「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等の
教育的効果があることが実証されています。

これらの効果を期待し、各クラスでは、担任の先生が、
「○○さんは、チャイムが鳴ったら、すぐ席についていますね!」
「○○さんは、次の授業の準備をすぐにしていますね!」…
と、ポジティブ・フィードバックをしながら、
子どもたちのやる気をうまく引き出すようにしています。
子どもたちは、それに応え、更に望ましい行動をとっています。

これらの効果を客観的に振り返り、改善に資するために、
『達成率シート』も活用しています。
写真は、
「チャイムが鳴ったらすぐに席に着こう!」の『達成率シート』と
「次の授業の準備をしてから、休み時間にしよう!」の
『達成率シート』です。

「チャイムが鳴ったら…」の『達成率シート』は、
全員が着席できるまでのタイムを記録していきます。

「次の授業の準備をしてから…」の『達成率シート』は、
何人できたかを記録していきます。

このクラスでは、どちらもよい結果になってきています。

よい結果であれば、この取組みを継続し、
結果がよくならないときは、取組みの改善を図ります。

このように適宜、結果を振り返りながら、かつ、
学校全体で協力しながら取り組んでいます。
今後も努力を続けていきますので、
ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

【参考】喜連西小学校の『3つの大切』
『3つの喜連西 愛』
■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
○ 話している人に、おへそを向けよう。
○ 次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。
○ チャイムの合図で着席しよう。
■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
○ 友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○ 友だちのよいところを見つけよう。
○ 友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。
■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜
○ 先生の目を見て、最後まで話を聞こう。
○ 「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。
○ 正しい姿勢で座ろう。


スクールワイドPBS 『集会 たてわり班活動』(4月25日)

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写真は、本日の『集会 たてわり班活動』の様子です。
異学年で構成する『たてわり班』で第1回目の話合いをしました。

子どもたちは、担当の先生の丁寧な説明をしっかりと聞いていました。
また、新しい班の友だちとの出会いを笑顔で喜びあっていました。
下靴もいつもどおりにきちんと並べています。
子どもたちの笑顔、先生たちの笑顔があふれるひとときでした。

子どもたちの笑顔あふれる学校づくりのため、
『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』に
取り組んでいるところですが、本日の『たてわり班活動』で、
学校全体で児童・教職員が共にめざす、『3つの大切』が
更に高まった感じです。

●『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』
〇『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
〇『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
〇『学び 愛』〜進んで学ぼう〜

今後も、よりよい学校づくりに努力していきます。
ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。



スクールワイドPBS 本日の授業の様子(4月24日)

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写真は、本日の授業中の子どもたちの様子です。
各クラスとも、子どもたちは落ち着いて、
先生の目を見て最後まで話を聞くことや、
友だちの考えをうなずきながら聞くことが
しっかりとできていました。

本校では、児童・教職員が共にめざす『3つの大切』を次のように作成し、
ポジティブフィードバックを行って、望ましい行動を引き出し、
またそれが繰り返されるようにしていくための努力を学校全体で
積み重ねています。

『3つの大切』…『3つの喜連西 愛』(授業中編)
■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
○話している人に、おへそを向けよう。
○次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。
○チャイムの合図で着席しよう。
■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
○友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○友だちのよいところを見つけよう。
○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。
■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜
○先生の目を見て、最後まで話を聞こう。
○「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。
○正しい姿勢で座ろう。

よりよい学校づくりに今後も、学校全体で取り組んでいきますので、
ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。



スクールワイドPBS 『多層支援システム』×『ポジティブフィードバック』(4月23日)

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写真は、本日の授業の様子です。
国語の授業をしているクラスでは、
担任の先生は、「教科書の○○ページを開きましょう…」
というだけでなく、しっかりとそのページをみせながら
全体の様子をみています。
そして、ページを開くのが難しそうにしている子どものそばにいって、
支援をすぐにしていました。
そして、できたときは、笑顔でポジティブフィードバックをしていました。

また、音楽の授業をしているクラスでは、
担任の先生は、「○○を歌いましょう…」
というだけでなく、子どもたちと一緒に歌いながら
全体の様子をみています。
そして、難しそうにしている子どものそばにいって、支援をすぐにしていました。
そして、できたときは、笑顔でポジティブフィードバックをしていました。
本校では、
『学校全体で取り組むポジティブな行動支援
〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援
〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、

まず、このように教師自らが望ましい行動のお手本をしめしながら、
一人ひとりが望ましい行動ができるような状態を目指して、
子どもたち全員に、適切な支援を、段階をふまえながら行っています。

これは、エビデンスベースの研究成果である『多層支援システム』の
考え方に基づきます。
『多層支援システム』は、まず『1層支援』から始めます。
『1層支援』を十分に行うことによって、
更なる支援(『2層支援』)を必要とする児童がいれば、
更なる支援(『2層支援』)をおこなっていきます。
そして、更なる支援(『3層支援』)を必要とする児童がいれば、
更なる支援(『3層支援』)をおこなっていきます。

更なる支援を必要とする児童は、各教科等によっても違ってきます。
人間誰しもが、得手不得手があるのと同じです。

『多層支援システム』の考え方に基づいて指導を展開すれば、
教師の支援が十分に行き届き、全体の目標達成度が自ずと高くなります。

本校では、この『多層支援システム』という
エビデンスベースの研究成果を生かしながら
できたらすぐにほめる「ポジティブフィードバック」を
かけ合わせて、相乗効果を高めながら、取組みを進めているところです。

子どもたち全員が、しっかりと学習できるように、
更なる充実に努めていきますので、
ご理解・ご協力をお願いいたします。



スクールワイドPBS 朝会(4月22日)

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写真は、今朝の『朝会』の様子です。
今日は、校長先生から「いのち」についてのお話がありました。
また、看護当番の先生から生活についてのお話もありました。

子どもたちは、きちっと整列し、それぞれの話の内容を
しっかりと聞いていました。
望ましい行動は、繰り返されています。

本校で取り組みを進めている
『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、
現在最新のエビデンスとして、
「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、
「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等の
教育的効果があることが実証されています。

これらの効果を期待し、
よりよい学校づくりに向けて、教職員で話し合い、
児童・教職員で協力しながら取り組んでいます。
今後も努力を続けていきますので、
ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。



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