(修正) 3月19日 臨時休業中の登校日(3月23日・24日)について
3月23日(月)・24日(火)は臨時休業中の登校日となっております。次のとおりの教育活動を行います。(23日の1年生の持ち物を追加しております。)
3月23日(月) 2年生 9時登校 学年集会・清掃活動・学活 (カバン等必要ありません) 1年生 11時登校 学年集会・清掃活動・学活 (持ち物:補助カバン・臨時休業中の課題・筆記用具) 3月24日(火) 1年生 9時登校 修了式・学活 2年生 11時登校 修了式・学活 ※各クラスを半分に分け、1教室20名以内までとするなど、感染症拡大 への対応のうえ、教育活動を行います。 ※発熱等かぜの症状がある場合や体調不良の場合は、無理をせず、自宅で 休養してください。 3月19日(木) 朝のあいさつ
おはようございます。
「自分を小さくしているのは自分 自分を大きくするのも自分」 学校休業が始まって3週間になろうとしています。その間、3年生は卒業し、1・2年生と3年生は、向かい会ったお別れができていません。来週、1・2年生は、登校日となっています。元気な顔を見せてください。 今日、公立高校一般選抜の合格発表です。どんな結果でも連絡を待っています。よろしくお願いします。 3月18日(水) 朝のあいさつ
おはようございます。
みなさんに、「いじめ」について考えてもらうために、以前、全校集会で、重松清さん「ビタミンF」の短編小説「セッちゃん」を紹介しました。 セッちゃんというのは2学期から転校してきた中学2年生加奈子の同級生です。難しい年ごろですが、加奈子は、何でも両親に話をしました。娘のおしゃべりを会社で話すと、子どもを持つ同僚はうらやましがりました。それが父親である雄介のささやかな自慢でもありました。 「ちょーかわいそうなの、セッちゃんって」。夕食後、一人娘の加奈子が言い出した。「なんで」 「ソッコーだよ、速攻で嫌われちゃったの、みんなから」。 物語が進むにつれて、「セッちゃん」は仮想の人物で、娘の加奈子は、同級生から「いい子ぶってる」「生意気」「ムカつく」「嫌われ者」などと言われていたことがわかってきました。両親はがく然とします。いじめを受けていたのは、「セッちゃん」ではなく、娘の加奈子だったのです。娘の加奈子は、自分を「セッちゃん」に見せかけて、悲鳴をあげていたのです。 物語の最後は、「セッちゃん」である加奈子が、「身代わり雛(びな)」を川に流して、バイバイと両手を振り、顔を覆うところで終わります。かわいそうなセッちゃんは去り、「いじめ」がなくなり、元気な優しい加奈子にまた戻って欲しいです。 いじめについて、作者である重松清さんは、作中でこう綴っています。 「流しても、いじめ、止まんないよ?そんなに現実、甘くないもん」 ゲンジツを、やわらかい響きで言えるようになった。それでいい。 「現実は厳しいんだよ、おとなもこどもも」 今、学校休業中です。決まった時間、決まった場所に、あたりまえにいた仲間がいません。仲間を思い大切にし、優しい気持ちになり、自分を信じて大切にすることを、今一度、考えてください。 家庭科部員の皆様へ
3月24日(火)修了式後に予定していました調理実習は、臨時休業のため中止とさせていただきます。よろしくお願いします。
3月17日(火) 朝のあいさつ
おはようございます。
「千人の数より一人の本気」 「悪の事態というチャンス」 人の熱意、気持ち、本気で、物事がうまくいくかどうかが決まります。 人生において、若い時代は、経験や知識、スキルは、充分にありません。しかし、情熱があります。 目的や夢があると、それを達成させるために、努力ができます。ときには、つらいときがあります。むしろ、つらいときのほうが、多いかもしれません。 今、学校が休業です。一日が、ダラダラと終わっていないかが、大変心配です。 今一度、自分の目標を定めてください。来週、月曜日には登校します。本日を入れて6日間あります。この6日間で何ができるかをしっかりと考えて行動してください。 逆に、自分のやりたいことに熱中できるチャンスと考えてください。 |