けが人や風邪の人がいた時は、どうするかを考えています。また新聞紙とサランラップでトイレやコップ、腹巻を作っています。「新しい情報をチェックしよう」「実際に行動しよう」のキーワードを元に、最後まで諦めず取り組んでいます。

5年は区民センターで、防災サバイバルに挑戦しています。班で協力しながら様々な防災の問題を解いていきます。制限時間内にミッションをクリアできるでしょうか。どの班も真剣です。

　子どもたちからの要望もあって、久しぶりに校長掲示板は「早口ことばチャレンジコーナー」になりました。第1回の課題は「火星探査車」でした。合格した子どもの名前を書いた紙を掲示板に貼り出すのですが、3年生のある女子の名前が抜けていました。ぼくのミスです。「忘れるなんてひどい！」と怒ってもいいわけですが、ニッコリ笑顔で本人が知らせに来てくれました。「ごめんね」と言いながら、名前を書き加えました。もし、ミスしたことを怒りながら指摘されたりしたら、ミスした自分が悪いことがわかっていても、むっとしたり、やる気を失ったりするものです。間違いや失敗は誰にでもあるもの。許し合い、「次がんばろうね！」と励まし合えたらなんて素晴らしいことでしょうか。
　子どものやさしさに救われた出来事でした。本当にありがとう！！

サンプルケースも秋らしい雰囲気になっています。給食調理員さんのおかげで、季節感いっぱい、食べるのも見るのも楽しい給食室になっています。

4年生は、完成した物語を読み合っています。読んだ後、「起きた出来事がよく分かるか」「正しい書き方ができているか」などの項目ごとにポイントをつけて、お互いの物語を評価し合っています。