3時間目、道徳で「ひつじかいのこども」の学習をしていました。おおかみにおそわれてもいないのに、「おおかみがきたぞ」と、うそばっかりついているひつじかいがいました。そのたびに、村の大人たちは心配になってかけつけますが、だまされてしまいます。でも、本当におおかみが来た時には、村人に誰一人信用してもらえず困ってしまうという話です。
　この学習を通して、うそやごまかしをせず生活しようという気持ちが高まってくれたらと思います。
　子どもたちは、助けに行くかどうかを大人の役になって考えていました。自分なりの考えや意見をしっかりと発表していました。
（教務）

道徳の学習の様子です。
（教務）

　2時間目、3年生が太陽の観察をしていました。遮光版という安全に太陽を観察できる道具を使って、太陽の位置やかげのできる方向を調べていました。また、観察したことをノートにまとめたり、大きな紙に太陽の位置とかげを実際にかいていました。太陽の反対側にかげができていることに気づいた児童もいました。
（3年）

観察の様子です。
（3年）

　10月23日、今日は水曜日です。水曜日の朝は、読書タイムです。今日は、絵本ばたけさんによる本の読み聞かせがありました。
　読んでいただいた本のタイトルは、
　・おおかみのおなかのなかで
　・あさになったのでまどをあけますよ
　・くまとやまねこ
　・ゆらゆらばしのうえで
　・いえのなかのかみさま
　・きょうはハロウィン
です。
　読んでいただいた中で、「おおかみのおなかのなかで」を紹介します。
　ある朝、主人公のねずみは、おおかみにぱくっと食べられてしまいます。ところが、おおかみのおなかの中には、すでにあひるが住んでいました。すみごこちがいいので、2人で一緒にくらしはじめますが、そこからいろいろな出来事が起こります。クライマックスまで、ユーモアあり感動ありのお話でした。

　絵本ばたけのみなさん、いつも楽しい絵本の読み聞かせをありがとうございます。
（教務）