本日の献立/7月9日(火)

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献立名 ・夏野菜のカレーライス
    ・焼きハンバーグ
    ・キャベツのサラダ
    ・みかん(缶詰)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 929kcal、たんぱく質35.3g、脂質 24.7g

☆なす(茄子)☆
 ナスは、ハウス栽培もおこなわれているため、年中出荷されていますが、夏の代表的な野菜で、6〜9月が旬になります。インドが原産とされ、日本では1200年以上前から栽培されていたようで、「東大寺正倉院文書(750年頃)」に記載があります。名前の由来は、夏の野菜であることから「夏の実(なつのみ)」、中に灰汁(あく)があるとか酸っぱいというようなことから「中酢実(なかすみ)」などと呼ばれていたものが「なすび」になったのではないかとされ、さらに室町時代の宮中に仕える女官のことばから「なす」という名で定着したといわれています。その歴史の古さから、地方により様々な品種がつくられ、1個20g程度のものから500gに達するものまであり、大阪では、泉州の「水ナス」が有名です。しかし、最近では、地方ごとの特徴が次第に薄れ、栽培しやすく調理もしやすい中型の長卵形(ちょうらんがた)ナスが主流になっています。
 なすの成分は90%以上が水分で、ビタミンやミネラルなどはあまり含まれていませんが、紫紺色(しこんいろ)の皮に含まれるナスニンという色素には、コレステロールを抑えて動脈硬化や高血圧を予防したり、ガンや老化を防いだりする効果があるといわれています。そのほか、体を冷やす作用もあり、夏の暑い季節にはぴったりの野菜です。今日の給食では、「夏野菜のカレーライス」の材料として使用しています。

※現行の食器ではカレーライスなどの場合、盛り付けが困難であるため、本日よりおわんを使用するようにしました。

熱中症を予防しましょう

本日は全校集会で保健室より熱中症の予防方法についてお話がありました。

熱中症の予防のポイントについて

1.規則正しい生活をしましょう
夜は22時から23時には寝て、8時間から9時間の睡眠をとるように心がけましょう。

2.しっかり食事して栄養を摂取しましょう
特に朝食をしっかり食べましょう。朝食を食べないと熱中症になる確率が高くなるようです。

3.こまめに水分補給をしましょう
喉が乾いてから水分補給しても遅いといわれています。少しずつ、こまめに水分補給をすることを心がけてください。
運動する前にコップ一杯(約200ml)
運動の最中にコップ一杯(約200ml)
運動した後にコップ一杯(約200ml)
というように、数回に分けて補給すると水分の吸収もうまくいくようです。運動をしていないときでも発汗しているシーズンです。大きめの水筒を用意して、しっかり水分補給できるようにしましょう。

以上のポイントに注意して、熱中症を予防しましょう。
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本日の献立/7月8日(月)

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献立名 ・チキンレバーカツ
    ・ケチャップ煮
    ・たことキャベツのソテー
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 879kcal、たんぱく質33.1g、脂質 27.6g

☆チキンレバーカツ☆
 今日の「チキンレバーカツ」の原材料は、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉、小麦粉、でん粉、砂糖、食塩、カレー粉です。鶏などのレバー(肝臓)には鉄やビタミンAが多く含まれています。
 鉄は、体内で赤血球に約2/3が、残りの約1/3は内臓や各細胞に存在しており、全身の各組織や細胞に酸素を送り、身体を活性化させる重要な働きがあります。不足すると体が酸欠状態となり、息切れや貧血などの原因となります。日々消費されるため、毎日食事でとる必要がありますが、意識してとらないと不足しがちになる栄養素の1つです。厚生労働省の食事摂取基準によると12〜14歳の推奨量は1日に10mg、文部科学省の学校給食摂取基準では1食あたり4mgとなっており、今日のレバーカツ1個(50g)で、1mgの鉄をとれるようになっています。
 また、レバーは、その食感やにおいから、苦手な人も多いですが、ほのかなカレー味をつけたミンチカツ風にして食べやすくなっています。

ひらのひまわりコンサート3

1年生がダンスで会場を盛り上げてくれました。
ありがとうございました。
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ひらのひまわりコンサート2

 

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