中学生全校集会先週金曜日1月17日、「阪神大震災」から25年目を迎えました。TVや新聞でも関連する内容が伝えられています。今日は、先週火曜日の夕刊の記事を紹介します。 「阪神大震災25年 防災の種 阪神から世界へ」(以下、新聞記事の抜粋です。) 担架のないなか負傷者をどう運ぶか、断水で水が使えないとき食器の洗い物を減らす工夫は・・・。阪神・淡路大震災を経験した人々から聞き取った「いざという時の知恵」をもとにした防災教育が、海を越えて広がっている。アジアや中南米の国々を中心に子どもたちが楽しみながら学んでいる。また、約100カ国の人々が神戸で得た防災知識を、自国でいかしている。 ヒマラヤ山脈のふもとに広がるネパール。2015年の大地震を契機に防災意識が高まった。2019年夏、首都カトマンズや近郊の都市の学校19校に、災害に対する備えや心構えなどを学ぶ「防災教育クラブ」ができた。日本の部活動のような取り組みで、各校で日本の小学4年から高校1年に相当する生徒ら数十人が、昼休みや放課後に活動している。 ある私立学校を訪れると、部員たちがシーツを利用して担架をつくり、けが人に見立てた人形を運ぶプログラムに取り組んでいた。阪神大震災の被災者の「担架がなく、この辺にあったものを利用してけが人を運んだ」という経験をもとに、負傷者を搬送できるようにするためのプログラムだ。 ある私立学校では、部員たちが新聞紙を折って皿をつくる方法などを学んだ。「皿が割れて使えなかった」「断水で皿洗いができず、皿にラップをかけて使った」という阪神大震災の経験をいかし、使い捨ての皿を間単につくる方法だ。 (中略) ネパール地震の後、他の団体の紹介を受けてネパール入りした神戸市のNPO法人は、2017年から国際協力機構(JICA)の支援を受けて教育プログラムの作成に取り組んだ。現地の教員と協力して10種のプログラムが完成。教育クラブで使われている。 ある私立学校のエリナダブトゥキさん(13)は、「防災教育は自分のためだけでなく、親や家族、社会のために役立つ。将来は、日本から教えられた防災教育を他の発展途上国にも伝えたい」と話した。 いまみや小中一貫校でも、様々な形で、防災について学んでいます。皆さんも、自分のためはもちろん、親や家族、社会のために何ができるか考えてみてください。 集会の中で、吹奏楽部へ表彰状を渡しました。吹奏楽部は、1月19日(日)、堺市アンサンブルコンテストに出場しました。小学生も含めて2つのチーム分かれて「管打七重奏」「管打八重奏」の部で演奏しました。その結果、どちらも「銀賞」を取ってきました。吹奏楽部の皆さん、がんばりましたね。ますますの活躍を期待しています。 健康給食委員会より、「手洗い・うがいの励行」の話がありました。また、生徒会役員より「いじめセロに向けて、取り組みアンケート」を実施する旨の連絡もありました。 今日の給食 1月17日(金)保健室よりオンライン 1/163年1組の状況は、次の通りです。 〇インフルエンザによる欠席 3名(B型) 〇熱・風邪症状による欠席・早退 4名 その他、保健室で様子を見ている児童もいます。 学校全体の風邪症状等による欠席状況は、次の通りです。 〇インフルエンザ 1年生 2名(A型1名、B型1名) 2年生 1名(A型) 3年生 3名(B型) 4年生 2名(A型) 9年生 1名(A型) 〇発熱・風邪症状 3年生 2名 5年生 1名 7年生 3名 学校でも、手洗い・うがいをするよう指導しますが、ご家庭でもよろしくお願いいたします。 9年生 英語今日の本文「エリカさんのレポート」を使って学習を進めていました。次のような趣旨が書かれています。「授業の課題で、エリカは、日米の学校生活のちがいをテーマにレポートを書くことになりました。日本とニューヨークでの学校生活を振り返りながら、学校の制服について自分の考えをまとめます。」 6年生 算数今日の学習内容は、単元「量の単位のしくみうぃ調べよう」です。めあて「いろいろな量の単位の仕組みをしらべよう」のもと、学習をすすめていました。 |
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