アイマスクをして子どもたちも卓球体験です。ルールが違うので勉強にもなりました。山本さんがつくったおりがみを見て、子どもたちは感心していました。盲導犬のフェリシアともふれ合いました。「めっちゃかわいい」の声が連発です。最後には山本さんとの質問タイム。子どもたちは疑問に思ったことやはじめて知ったこと、自分たちにできることなどを次々と発表していました。子どもたちにやさしい気持ちがまた育ちました。最後に３年生の子どもたちは山本さんとフェリシアにお礼の言葉と拍手をおくりました。ありがとうございました。

盲導犬のフェリシアの働きの一部をデモンストレーションしてもらいました。とてもかしこくて子どもたちもびっくり、感嘆の声をあげていました。山本さんはいろんなスポーツにもチャレンジしてるそうです。身障者ルールの卓球やバレーボール、水泳やカヌー、スキーにもチャレンジているとのことでした。その様子のDVDも見せてもらって子どもたちも驚いていました。今日はその中で卓球を見せてもらいました。対戦した先生が負けてしまいました。

ゲストティーチャーとして山本さんと盲導犬に来ていただきました。山本さんは目がまったく見えません。それでも盲導犬のフェリシアと一緒に電車とバスを乗り継いで、淀川小学校まで来てくださいました。３年生の子どもたちに盲導犬の仕事内容や盲導犬になるまでの訓練、町の中で困ったことや、まわりの人たちに助けてもらってうれしかったことなど、ご自身の体験談をおりまぜながらていねいに話してくださいました。フェリシアはとてもおとなしかったです。子どもたちは真剣な表情で山本さんのお話に耳を傾けていました。

今日の給食のメニューは、豆腐ハンバーグ、カリフラワーのスープ煮、スライスチーズ、牛乳、パン、でした。豆腐ハンバーグは豆腐にツナとたまねぎをまぜ込んで、じゃがいもでんぷんと一緒にこねて形をととのえています。一つ一つ手作りで作っています。かなり手間がかかっています。ありがいたいですね。カリフラワーのスープ煮は洋風な仕上がりでコクもあり、味がしっかりとついていました。彩りも鮮やかで見た目にもきれいでした。スライスチーズは定番のものでした。

２年生の算数の授業で研究授業が行われました。子どもたちは少し緊張気味でしたが、何人もの子たちが元気よく手をあげて発表していました。「なかまわけをしよう」という学習です。いろいろな形の三角と四角があるのですが、図形のどの部分に注目してなかまわけをしたらいいのか考えていました。「わたしはちょくせんのかずでなかまわけをします。」「ぼくはかどのかずでなかまわけをします。」・・・。それぞれが考えた方法を発表して、わかったことを広め合っていました。