小学生落語教室 第二回 4年まず、上方落語について教えていただきました。 昔、大阪では道端で落語を語っており、ざわざわした中で注目を集めるために小拍子という道具をつかっていたそうです。江戸落語では使用しないそうです。その他にも舞台の上の道具の意味をわかりやすく解説してくださいました。 次に古典落語「ちりとてちん」を見ました。お話には3人が登場します。そのうちの2人が1人を騙すというお話。腐った豆腐を「長崎名物ちりとてちん」と語り、食べさせます。本当に匂いがあるように演じる姿に、涙が出るほど笑いました。 「どうやったら緊張しないんですか?」という子どもからの質問に 「慣れ、自分の世界に入ること。」と、教えてくださいました。 次回は、子ども達が扇子、てぬぐいを持って演者となります。 落語の世界に浸り、楽しく体験してほしいです。 2月12日の給食「鶏肉の味が良かった。」 「ゆずの味がさっぱりしてよかった。」 「玉ねぎに味がしみておいしかった。」 「みそ汁においもがたっぷりでおいしかった。」 (6年生) 国語科「報告します、みんなの生活」(4年)今回は発表の本番。5年生に聞いてもらいました。本番になると、緊張していましたが、時々、原稿から目を離して聞き手を見ようと努力したり、いつもより丁寧に話そうとする姿が見られました。 5年生は興味深く聞いてくれて、わかりやすかったと感想を述べていました。アドバイスももらい、次への意欲に結びつきました。 国語科 リーフレットで紹介 5年大変なこともありますが、やりがいもあります! 今里小のみんなのため、それぞれの委員会での活躍を期待しています!! 小学生落語教室 第1回 4年その1回目。桂 文三さん、はやしや福さんに来ていただきました。 まず、てぬぐいや扇子を使った表現の工夫を教えていただきながら一緒にやってみました。文三さんが演じると、そこに熱々のうどんがあり、熱々の焼き芋があるように見えてきます。 次に古典落語「桃太郎」を見ました。父が息子に「桃太郎」を話して寝かしつけようとするお話です。最後はお父さんが寝てしまうという結末でしたが、途中の父と息子のやりとりが面白く、お話の世界に引き込まれ、ずっと笑いっぱなしでした。 最後は、お囃子がなる中、舞台に上がり自己紹介をするという体験をしました。小拍子を台に打ち、良い音を鳴らしてしっかり名前を言うことができました。 次回も楽しみにしています。 |