スクールワイドPBS 『多層支援システム』(5月31日)担任の先生は、「国語の教科書の○○ページを開きましょう…」 というだけでなく、しっかりと全体の様子をみています。 そして、ページを開くのが難しようにしている児童のそばにいって、 支援をすぐにしていました。 また、「本を読む姿勢がいいですね・・・」、 「○○さんは、しっかりと音読ができていますね・・・」等、 グッドタイミングでポジティブフィードバックも展開していました。 本校では、『学校全体で取り組むポジティブな行動支援 〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援 〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、 まず、このように授業に集中できるような状態を目指して、 子どもたち全員に、適切な支援を、段階をふまえながら行っています。 これは、エビデンスベースの研究成果である『多層支援システム』の 考え方に基づきます。 『多層支援システム』は、まず『1層支援』から始めます。 『1層支援』を十分に行うことによって、 更なる支援(『2層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『2層支援』)をおこなっていきます。 そして、更なる支援(『3層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『3層支援』)をおこなっていきます。 更なる支援を必要とする児童は、各教科等によっても違ってきます。 人間誰しもが、得手不得手があるのと同じです。 『多層支援システム』の考え方に基づいて指導を展開すれば、 教師の支援が十分に行き届き、全体の目標達成度が自ずと高くなります。 本校では、この、『多層支援システム』という エビデンスベースの研究成果を生かしながら 取組みを進めているところです。 子どもたち全員が、しっかりと学習できるように、 更なる充実に努力していきますので、 ご理解・ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 『集会 たてわり班活動』(5月30日)異学年で構成する『たてわり班』で 『喜連西フェスティバル(6月26日開催)』の話合いをしました。 子どもたちは、担当の先生の丁寧な説明をしっかりと聞いていました。 また、班の友だちの意見を笑顔で聞いてました。 下靴もいつもどおりにきちんと並べています。 子どもたちの笑顔、先生たちの笑顔があふれるひとときでした。 子どもたちの笑顔あふれる学校づくりのため、 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』に 取り組んでいるところですが、本日の『たてわり班活動』で、 学校全体で児童・教職員が共にめざす、『3つの大切』が 更に高まった感じです。 ●『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』 〇『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 〇『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 〇『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 今後も、よりよい学校づくりに努力していきます。 ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS『朝読』(朝学習)(5月29日)読書習慣・自主学習の向上を目指し、学校全体で 取り組みを続けています。 「しっかり集中して本を読んでいますね!」 「○○さんは、ていねいな字で自主学習ノートを書いていますね!」 と、ポジティブ・フィードバックをしながら、 担任の先生方が、子どもたちのやる気をうまくひきだし、 望ましい行動(=落ち着いて読書・学習をする習慣)が 繰り返されています。 なかには、タブレットパソコンを駆使しながら 学習を深めている児童もいました。 本校では、子どもたちのやる気をうまくひきだすことを中心に 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』の 取り組みを続けています。 落ち着いて学習できる、よりよい学習環境づくりに 今後とも、学校全体で取り組んでいきます。 ご理解・ご協力をいただきますよう、 よろしくお願いいたします。 6年社会見学(5月28日)ミニアルバム
昨日の6年社会見学のミニアルバムです・・・
登下校の子どもの安全について
午前中に他都市でスクールバスを待っている児童が襲われ、複数の児童が負傷する事件が起こりました。
本校では、次のように登下校の指導を行いました。 ・できるだけ一人で帰らない。近所の人と帰る。 ・人通りの少ない道や場所を通らない。 ・知らない人にはついていかない。 ・連れていかれそうになったら大声を出す。 ・誰と遊ぶ、いつ帰るのかを家の人に伝えてから出かける。 ・不審者を見かけたり、友だちが連れていかれそうになったりしたら、すぐ に大人の人に知らせる。 学校では、登下校のパトロールを強化いたしますが、各ご家庭におかれましても、十分ご留意していただきますよう、宜しくお願い致します。 |