押麦のグラタン(2.7)
大麦を精白し、蒸気で加熱し、柔らかくなったところをローラーで平たくしたものが「押麦」です。大麦はそのままでは水を吸いにくく、消化が悪いとされるため、押麦が開発されました。
押麦には、炭水化物の他、摂取不足になりがちな「食物繊維」が多く含まれています。精白米の約20倍、玄米の約3倍と穀類のなかでも群を抜いています。 今日の給食ではこの押麦を「グラタン」に使いました。ふだん、食べなれない食材もホワイトソースをからめて粉末チーズの香ばしさがプラスされると、とてもおいしく食べることができましたね。 給食では、スープの具としても押麦を使っています。サラダやヨーグルトに入れてもおいしいそうですよ。ぜひ、ご家庭でもお試しください。 (写真上:できたてのグラタン、中:押麦、下:押麦のパッケージより) 2月4日(火)1年2組・3組 2年1組 学級休業のお知らせ
1年2組・3組および2年1組におきまして、風邪・インフルエンザによる欠席が増加してまいりました。つきましては、更なる感染拡大を防ぐために前述のクラス生徒について、次の措置をとることにいたしましたので、お知らせいたします。
本日は給食喫食後に下校とし、2月5日(水)・6日(木)は学級休業といたします。 各ご家庭におかれましては、風邪・インフルエンザの防止と症状が出た場合の早期回復のために、以下の点についてご配慮いただきますようよろしくお願いいたします。 ・学級休業中は感染拡大予防のため自宅待機が基本となります。 (部活動等も参加できません) ・「丁寧な手指洗い」「うがいの励行」「マスク着用」に努めましょう。 ・「咳エチケット」に努めましょう。 ・十分な休養とバランスのよい食事を摂るように心がけましょう。 節分の行事献立(2.3)
明日、2月4日は立春です。季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬の前日を「節分」と呼びますが、一般的には立春の前夜を節分としています。節分には、病気や悪い出来事を追い払うために、「鬼は外、福は内」と言って豆まきをし、鬼が苦手ないわしの頭をヒイラギの枝に刺して家の入口に立てる風習があります。
今日の給食は節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳」でした。 一人40gのいわし(開き)は、料理酒で下味をつけてから蒸し焼きにし、しょうが汁、砂糖、みりん、こいくちしょうゆを合わせたたれをかけました。甘辛いたれでごはんも進みましたね。 給食室ではやさしい鬼さんたちが給食当番の皆さんを迎えてくれました。「うわぁ!鬼や!」と生徒たちは大はしゃぎ。楽しい給食の時間になりました。 いわしといり大豆を食べて厄払いができ、今年も無病息災で元気に過ごせそうですね。 2月3日(月) 2年7組 学級休業のお知らせ
2年7組におきまして、風邪・インフルエンザによる欠席が増加してまいりました。つきましては、更なる感染拡大を防ぐために2年7組の生徒について、次の措置をとることにいたしましたので、お知らせいたします。
本日は給食喫食後に下校とし、2月4日(火)・5日(木)は学級休業といたします。 各ご家庭におかれましては、風邪・インフルエンザの防止と症状が出た場合の早期回復のために、以下の点についてご配慮いただきますようよろしくお願いいたします。 ・学級休業中は感染拡大予防のため自宅待機が基本となります。 (部活動等も参加できません) ・「丁寧な手指洗い」「うがいの励行」「マスク着用」に努めましょう。 ・「咳エチケット」に努めましょう。 ・十分な休養とバランスのよい食事を摂るように心がけましょう。 さごしとみずな(1.28)
今日の給食は「さごしのしょうゆだれかけ、みそ汁、みずなの煮びたし、ごはん、牛乳」の純和風献立でした。
<さごし> 「さごし」という魚、知っていますか?鰆(さわら)の幼魚で、成長とともに名前が変わる「出世魚」の一つです。白身のあっさりした味わいで骨も少なく、食べやすい魚です。給食では、年に4回程度登場する、小中学生にはなじみのある魚です。 <みずな> 日本特産の野菜で、京都で古くから栽培されていた京野菜の一つです。関西以外では京菜(きょうな)と呼ばれることも多いようです。今ではサラダ用も含め、一年中市場に出回っていますが、京都では「みずなが並ぶようになると冬本番」と言われるように、寒さが厳しくなる頃が旬です。 給食では年に1回、1月に使用しています。今日の給食では、2校分で54kgのみずなを使いました。きれいに洗うのに1時間半、そろえて切るのに1時間半…調理員さんは手を凍えさせながら作業されていました。ありがとうございました! みなさん、感謝していただきましたか?TKWは2週目になりました。 写真:上 今日の給食(みずなの実物も展示) 写真:中 焼く前のさごし 写真:下 みずなを切っている様子 |
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