卒業式
卒業生退場
子ども達が退場しました。 晴れやかな表情で、堂々と退場しました。 3月は、1日も学校で学習をすることがなく、 こんな状況を全く想像することさえしていなかった子ども達。 久ぶりに会った友達と、 「卒業式」という大きな舞台で、 小学校6か年の課程をしっかりと終えた誇りを胸に退場しました。 子ども達一人一人に、心から、 「おめでとう!」の拍手を贈ります。 卒業式「感謝の言葉」 「よびかけ」は、考えていました。 けれども、時間の短縮化を考えて、大幅に変更し、 「感謝の言葉」を述べ、「校歌」を歌うことに決めました。 令和2年3月18日に、卒業すること。 お世話になった方々への 感謝の気持ちを述べること。 小学校で歌った最後の「校歌」は、 いつものように大きな声は出ませんでした。 けれども、 子ども達は、6年間歌い続けた校歌を、 いつまでもいつまでも歌い続けるであろう校歌を かみしめるように歌っているように私には感じられました。 バックミュージックの「栄光の架け橋」は、 短縮化でなければ、子ども達が卒業式で歌う1曲でした。 いろいろな思いが駆け巡りました。 短い「感謝の言葉だったと思います。 卒業式学校長式辞 子ども達には、幸せになってほしい! その願いを込めて、 心にとめてほしいことを伝えました。 夢をもち、 困難を乗り越えて、 自分の未来の扉をしっかりと開けて 進んでいこう! その先には、一人一人の幸せが必ず待っている! 心を込めて、最後のメッセージを伝えました。 卒業式
卒業証書授与
「決意の言葉」を述べた後、 卒業証書を授与しました。 「決意の言葉」は、自分の将来の夢と、 そのために、自分がしたいこと、努力してしようと思っていること、 続けていきたいことなどを簡単に発表しました。 私の将来の夢は、・・・・・・・・です。 そのために、・・・・・・・をがんばります。 そのために、・・・・・・をしていきます。 「将来に向けてがんばっていこう!」という決意が 保護者に向かって、自分の言葉でしっかりと言えました。 卒業証書も、堂々と受け取っていました。 子ども達の将来に向けての意気込みが感じられました。 卒業式卒業生入場。 臨時休業になる前に、1度も練習をしたことがなかった子ども達でした。 今日の朝、初めて全員で式場に入りました。 全員で初めて自分の席に座りました。 保護者入場までの短い時間を使い、 入場・退場・卒業証書授与の確認をしました。 「卒業性入場」のアナウンスの後、入場の曲が流れ、 子ども達が 2人ずつ並んで入場しました。 厳粛な式場の中、保護者の皆様・教職員に見守られ 緊張しても当然の状態だと思いますが、 子ども達は、堂々と、落ち着いて、 しっかりした足取りで入場しました。 |