本校では、『エビデンスベースの学校改革《児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援(スクールワイドPBS)》』に取り組んでいます。

スクールワイドPBS 放送朝会(11月11日)

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本日は、雨が降ってきましたので、急遽、放送朝会に切り替えました。
子どもたちは、臨機応変に行動し、スムーズに移動することができました。
また、放送から聞こえる校長先生からのあいさつや、呼びかけに
しっかりとこたえていました。
また、図書委員会から「スタンプラリー」の連絡もありました。
各クラスとも、落ち着いて、静かに放送を聞いていました。
本校で取り組んでいる『スクールワイドPBS』は、
「学校生活における問題行動の減少」、
「社会的な能力の育成・改善」、
「学校内の安全面の向上」、
「いじめの減少」、
「学力の向上」等の
教育的効果があることが報告されています。
これらの効果を期待し、よりよい学校づくりに向けて、
今後も、児童・教職員で協力しながら取り組んでいきます。
ご家庭におかれましても、ご理解・ご協力を賜りますよう、
よろしくお願いいたします。


スクールワイドPBS 図工×アクティブラーニング(11月8日)

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写真は、先週に引き続き、2年図工の様子です。
今日は、みんなアクティブに帽子づくりに取り組んでいました。
子どもたちは、数々の工夫を凝らして、楽しく作成しており、
担任の先生から、たくさんの賞賛の言葉が伝えられていました。
担任の先生から褒められて、子どもたちは、さらにアクティブに
取り組んでいました。

本校で取組みを進めている、スクールワイドPBSでは、
『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、
エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に
基づいて行われています。『行動の見方:ABC分析』とは・・・
A・・・行動の前
B・・・行動
C・・・行動の後
AとCは、担任が工夫することができるため、
適切なアプローチを計画することができます。
行動の前「A」と行動の後「C」の適切なアプローチを
工夫していくことで、
行動「B」が「望ましい行動」へ変化するよう、促進を図ります。
本日の2年生の授業場面での担任の働きかけは、
行動の前「A」と行動の後「C」についての工夫になります。
行動の前「A」でのポイントは2つ、
■必要な行動が何であるか言葉で伝える
■お手本を見せる・視覚化
です。
行動の後「C」でのポイントは、
■よい行いをすぐにほめる=ポジティブな行動支援
です。
子どもたちは、担任の先生の楽しくアクティブな授業に
素敵な笑顔をみせていました。
今後も、子どもたちの笑顔のために、尽力していきます。
ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

スクールワイドPBS『喜連西オリエンテーリング』(11月7日)

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写真は、全校児童で取り組む『喜連西オリエンテーリング』の
開会の様子です。
6年生が準備やお世話をしてくれるポイントを
今日は、5年生がリーダーとなって、
異学年で構成している『たてわり班』で、めぐっていきます。

いつものように下靴を並べ、友だちの話もしっかり聞いています。
子どもたちの望ましい行動が多くみられます。

子どもたちの「望ましい行動を引き出す工夫」と
「望ましい行動が繰り返されるような工夫」に
これからも学校全体で取り組んでいきますので、
ご家庭におかれましても、「ほめてのばす教育」に、
ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

スクールワイドPBS『朝読』(朝学習)(11月6日)

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写真は、本日の『朝読』(朝学習)の様子です。
読書習慣・自主学習の向上を目指し、学校全体で
取り組みを続けています。

「しっかり集中して本を読んでいますね!」
「背中が伸びていて、読書の姿勢がいいですね!」
「ていねいな字で漢字を書いていますね!」・・・
と、ポジティブ・フィードバックにより、
担任の先生方が、子どもたちのやる気をうまくひきだし、
望ましい行動(=落ち着いて読書・学習をする習慣)が
繰り返されています。

本校では、「子どもたちをほめてのばす」を中心にして、
『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』の
取り組みを続けています。

落ち着いて学習できる、よりよい学習環境づくりに
今後とも、しっかり取り組んでいきます。
ご理解・ご協力をいただきますよう、
よろしくお願いいたします。



スクールワイドPBS 漢字学習×エビデンス(11月5日)

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写真は、1年生の漢字学習の様子です。
この学習場面では、先日3年生でもご紹介いたしましたが、
『学習面へのエビデンスに基づく実践』である
「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」を
取り入れて漢字学習を行っています。

この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、
タブレットパソコンに入っているアプリを展開すると、
「漢字」→「音声」→「絵」
が順に大型モニターに映し出される、漢字学習のツールで、

1.子どもたちは、モニターに映し出される文字を見て、
2.スピーカーから流れてくる音声(漢字の読み)に合わせて声にだし、
3.モニターに映し出される絵を見ながら漢字の意味を確認します。

という流れで、様々な感覚刺激によって、
学習を深めることができるツールです。
操作手順も簡単なので、手軽に活用ができます。

この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、
大阪教育大学の野田先生が開発され、
本校が取組を進めている「エビデンスベースの学校改革」の
ご指導を賜っている大阪教育大学の庭山先生を通して、
導入を開始しました。
今後も、大阪教育大学や教育委員会等と協働しながら、
よりよい教育をめざして、努力をしていきますので、
ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

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