スクールワイドPBS 朝会『いじめについて考える日』(5月7日)今日は、『いじめについて考える日』です。 校長先生から、みんなが笑顔で過ごすための大切なことについて お話がありました。 また、児童会からも「いじめの無い学校にしていこう!」という内容の 発表がありました。 子どもたちは、それぞれの話をしっかりと聞いていました。 本校で取り組みを進めている 『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、 現在最新の「教育関係のエビデンス」として 「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、 「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等の効果が 立証されています。 「いじめの無い学校」を目指し、学校全体で取組みを進めていきます。 「いじめ」について、何かお気づきのことがありましたら、 いつでもご連絡をください。 スクールワイドPBS 『達成率シート』(4月26日)『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、 現在最新のエビデンスとして、 「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、 「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等の 教育的効果があることが実証されています。 これらの効果を期待し、各クラスでは、担任の先生が、 「○○さんは、チャイムが鳴ったら、すぐ席についていますね!」 「○○さんは、次の授業の準備をすぐにしていますね!」… と、ポジティブ・フィードバックをしながら、 子どもたちのやる気をうまく引き出すようにしています。 子どもたちは、それに応え、更に望ましい行動をとっています。 これらの効果を客観的に振り返り、改善に資するために、 『達成率シート』も活用しています。 写真は、 「チャイムが鳴ったらすぐに席に着こう!」の『達成率シート』と 「次の授業の準備をしてから、休み時間にしよう!」の 『達成率シート』です。 「チャイムが鳴ったら…」の『達成率シート』は、 全員が着席できるまでのタイムを記録していきます。 「次の授業の準備をしてから…」の『達成率シート』は、 何人できたかを記録していきます。 このクラスでは、どちらもよい結果になってきています。 よい結果であれば、この取組みを継続し、 結果がよくならないときは、取組みの改善を図ります。 このように適宜、結果を振り返りながら、かつ、 学校全体で協力しながら取り組んでいます。 今後も努力を続けていきますので、 ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。 【参考】喜連西小学校の『3つの大切』 『3つの喜連西 愛』 ■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 ○ 話している人に、おへそを向けよう。 ○ 次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。 ○ チャイムの合図で着席しよう。 ■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 ○ 友だちの考えをうなずきながら聞こう。 ○ 友だちのよいところを見つけよう。 ○ 友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。 ■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 ○ 先生の目を見て、最後まで話を聞こう。 ○ 「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。 ○ 正しい姿勢で座ろう。 スクールワイドPBS 『集会 たてわり班活動』(4月25日)異学年で構成する『たてわり班』で第1回目の話合いをしました。 子どもたちは、担当の先生の丁寧な説明をしっかりと聞いていました。 また、新しい班の友だちとの出会いを笑顔で喜びあっていました。 下靴もいつもどおりにきちんと並べています。 子どもたちの笑顔、先生たちの笑顔があふれるひとときでした。 子どもたちの笑顔あふれる学校づくりのため、 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』に 取り組んでいるところですが、本日の『たてわり班活動』で、 学校全体で児童・教職員が共にめざす、『3つの大切』が 更に高まった感じです。 ●『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』 〇『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 〇『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 〇『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 今後も、よりよい学校づくりに努力していきます。 ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS 本日の授業の様子(4月24日)各クラスとも、子どもたちは落ち着いて、 先生の目を見て最後まで話を聞くことや、 友だちの考えをうなずきながら聞くことが しっかりとできていました。 本校では、児童・教職員が共にめざす『3つの大切』を次のように作成し、 ポジティブフィードバックを行って、望ましい行動を引き出し、 またそれが繰り返されるようにしていくための努力を学校全体で 積み重ねています。 『3つの大切』…『3つの喜連西 愛』(授業中編) ■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 ○話している人に、おへそを向けよう。 ○次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。 ○チャイムの合図で着席しよう。 ■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 ○友だちの考えをうなずきながら聞こう。 ○友だちのよいところを見つけよう。 ○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。 ■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 ○先生の目を見て、最後まで話を聞こう。 ○「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。 ○正しい姿勢で座ろう。 よりよい学校づくりに今後も、学校全体で取り組んでいきますので、 ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。 スクールワイドPBS 『多層支援システム』×『ポジティブフィードバック』(4月23日)国語の授業をしているクラスでは、 担任の先生は、「教科書の○○ページを開きましょう…」 というだけでなく、しっかりとそのページをみせながら 全体の様子をみています。 そして、ページを開くのが難しそうにしている子どものそばにいって、 支援をすぐにしていました。 そして、できたときは、笑顔でポジティブフィードバックをしていました。 また、音楽の授業をしているクラスでは、 担任の先生は、「○○を歌いましょう…」 というだけでなく、子どもたちと一緒に歌いながら 全体の様子をみています。 そして、難しそうにしている子どものそばにいって、支援をすぐにしていました。 そして、できたときは、笑顔でポジティブフィードバックをしていました。 本校では、 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援 〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援 〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、 まず、このように教師自らが望ましい行動のお手本をしめしながら、 一人ひとりが望ましい行動ができるような状態を目指して、 子どもたち全員に、適切な支援を、段階をふまえながら行っています。 これは、エビデンスベースの研究成果である『多層支援システム』の 考え方に基づきます。 『多層支援システム』は、まず『1層支援』から始めます。 『1層支援』を十分に行うことによって、 更なる支援(『2層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『2層支援』)をおこなっていきます。 そして、更なる支援(『3層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『3層支援』)をおこなっていきます。 更なる支援を必要とする児童は、各教科等によっても違ってきます。 人間誰しもが、得手不得手があるのと同じです。 『多層支援システム』の考え方に基づいて指導を展開すれば、 教師の支援が十分に行き届き、全体の目標達成度が自ずと高くなります。 本校では、この『多層支援システム』という エビデンスベースの研究成果を生かしながら できたらすぐにほめる「ポジティブフィードバック」を かけ合わせて、相乗効果を高めながら、取組みを進めているところです。 子どもたち全員が、しっかりと学習できるように、 更なる充実に努めていきますので、 ご理解・ご協力をお願いいたします。 |