スクールワイドPBS 朝会(4月15日)校長先生から、『いのち』についてのお話がありました。 また、看護当番の先生から 「望ましい学校生活」についてのお話がありました。 子どもたちは、それぞれのお話に、 しっかりとうなずきながら聞いていました。 スクールワイドPBSでは、 まず『望ましい行動を引き出す工夫』が必要です。 『望ましい行動を引き出す工夫』のポイントは、 必要な行動が何であるか言葉で伝えたり、 お手本を見せたりすることがあげられます。 今後も、学校生活の様々な場面で、 「望ましい行動とは何か?」を 分かりやすく伝えるように取り組んでいきます。 ご理解・ご協力をお願いいたします。 【地域とのふれあい】 喜連西防災訓練(4月14日)地域の防災リーダーの方々を中心に、子どもたち、PTAの方々、 区役所・消防署の方々が多数参加し、防災への学びを深めて います。 写真は、消防隊員の方々から、救助活動等を学んでいる場面です。 スクールワイドPBS 『多層支援システム』(4月12日)担任の先生は、「国語の教科書の○○ページを開きましょう…」 というだけでなく、しっかりとそのページをみせながら 全体の様子をみています。 そして、ページを開くのが難しようにしている児童のそばにいって、 支援をすぐにしていました。 本校では、 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援 〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援 〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、 まず、このように授業に集中できるような状態を目指して、 子どもたち全員に、適切な支援を、段階をふまえながら行っています。 これは、エビデンスベースの研究成果である『多層支援システム』の 考え方に基づきます。 『多層支援システム』は、まず『1層支援』から始めます。 『1層支援』を十分に行うことによって、 更なる支援(『2層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『2層支援』)をおこなっていきます。 そして、更なる支援(『3層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『3層支援』)をおこなっていきます。 更なる支援を必要とする児童は、各教科等によっても違ってきます。 人間誰しもが、得手不得手があるのと同じです。 『多層支援システム』の考え方に基づいて指導を展開すれば、 教師の支援が十分に行き届き、全体の目標達成度が自ずと高くなります。 本校では、この、『多層支援システム』という エビデンスベースの研究成果を生かしながら 取組みを進めているところです。 子どもたち全員が、しっかりと学習できるように、 更なる充実に努めていきますので、 ご理解・ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 本日の授業風景(4月11日)どのクラスも、正しい姿勢で、 話している人におへそを向け、 先生の目を見て最後まで話を聞くことや、 友だちの考えをうなずきながら聞くことができていました。 また、話合いが楽しく盛り上がっている場面も多くみられました。 本校では、児童・教職員が共にめざす 『3つの大切』(授業中編)を次のように作成しています。 『3つの大切』…『3つの喜連西 愛』(授業中編) ■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 ○話している人に、おへそを向けよう。 ○次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。 ○チャイムの合図で着席しよう。 ■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 ○友だちの考えをうなずきながら聞こう。 ○友だちのよいところを見つけよう。 ○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。 ■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 ○先生の目を見て、最後まで話を聞こう。 ○「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。 ○正しい姿勢で座ろう。 授業中の「望ましい行動を引き出す工夫」と 「望ましい行動が繰り返されるような工夫」に これからも、学校全体で取り組んでいきますので、 ご理解・ご協力をいただきますよう、 よろしくお願いします。 スクールワイドPBS 望ましい行動を引き出すための工夫(4月10日1時間目)新しい学級が始まりましたので、各クラスとも、 様々な学級の『やくそく』について、 担任の先生がリーダーとなって、みんなで話し合っています。 ■出席調べのときには、「はい」だけでなく、「はい、元気です!」… と言うようにしていこう! ■朝、登校したら、まず宿題や連絡帳をここに出しましょう… ■朝の会の司会の仕方は、このカードを参考にして進めていきましょう… 等々… 本校で取組みを進めている、スクールワイドPBSでは、 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 本日の各クラスの活動は、 行動の前「A」についての工夫になります。 新しい学級になって、新しい出会いがたくさんある中、 望ましい行動とは何かをまずみんなで確認しあうことは、 一人ひとりの安心と信頼を高めていきます。 よりよい教育活動の推進に向けて 今後も、学校生活の様々な場面で、 「望ましい行動とは何か?」を 分かりやすく伝えるように取り組んでいきます。 ご理解・ご協力をお願いいたします。 |