2月7日(金)の14:00から、高倉小学校で総合研究発表会が行われました。大阪市小学校教育研究会の体育部が発表し、多数の大阪市の教員が参加しました。
会場校となった高倉小学校では、公開授業として、3年生が体つくり運動「多様な動きをつくる運動」、5年生が器械運動「マット運動」の授業を公開し、全市の模範となる授業を実践しました。たくさんの先生を前に、子どもたちは運動の楽しさや喜びを味わいながら自己の課題解決方法を工夫して取り組みました。また、きまりを守って友だちと協力したり、友だちと認め合ったりして運動に励んでいました。
研究発表会後半は分科会が行われました。分科会は7つの領域(表現・体つくり・水泳・器械・陸上・ゲーム・ボール)に分かれて研究発表があり、大阪市の体育学習の指導方法について研究を深めることができました。
高倉小学校から発信された体育学習の指導方法が全市に伝わり、子どもたちの体力・運動能力の向上につながることでしょう。
今回の総合研究発表会を実現していただきました関係者のみなさま、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。