卒業式のようす 花道しかし保護者の方たちや教職員が精一杯の拍手を送るなか、卒業生たちは晴れ晴れとした笑顔で巣立っていきました。 卒業式のようす 皆勤賞3年間、1日も欠席、遅刻をせず学業に励んだ4名の人が表彰されました。 また予行の時に表彰されるはずだった、今年度1年間を皆勤だった人達、14名の表彰もあわせて執り行われました。 こちらは人数が多いので代表の人が壇上に上がりました。 南中は全体的に遅刻などが少ない学校です。それを象徴するように、多くの人が表彰を受けました。 健康で欠席がなかったのは、保護者の方のお力による部分も大変大きいです。ご家庭の皆さんで受けた表彰ですね。 立つ鳥は…3年の学年教職員も一緒に、とてもにぎやかでした。 楽しそうですが、やっていることは徹底的で、文字通り片隅のほこりも逃さないそうじでした。 立つ鳥跡を濁さず を見せてもらいました。 卒業式のようす 素晴らしい歌声合唱コンクールでも、金賞銀賞でした。 桜ノ雨、仰げば尊しの合唱は聞いていて、心の底から感動しました。特にアカペラで四部合唱の仰げば尊しは、大聖堂に響き渡る讃美歌のように聞く人をうっとりさせました。 蛍の光は保護者も教職員も、心あわせてしみじみと歌いました。 それぞれの思いをことばにのせて厳粛な雰囲気の中にも、巣立ちを祝う、思いやり心、励まし、感謝の気持ちが伝わりました。 特に卒業生代表がこの2週間の残念な気持ちや、在校生に 「当たり前のように授業を受けたり、友達と語したりできる毎日の大切さ、ありがたさを、改めて感じました。だからどうか皆さんも、この南中学校で過ごす時間を大切にしてください。」 と声をつまらせながら語りかけたとき、卒業生はもちろん、教職員の目にも光るものがありました。 |
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