生徒会長の上村です。みなさん、前回紹介したものは見て頂けましたか?
今日紹介するのはこちら!「君の膵臓をたべたい」です。
主人公である「僕」が、クラスメイトである桜良の、余命がもう長くはないことを綴った日記帳を見つけ、それをきっかけに正反対の性格の2人が次第に心を通わせていく、切ない物語です。衝撃のラストに、あなたはきっと涙する。涙腺が弱い人は、1人で見る事をオススメします。
2つ目はこちら!「世界から猫が消えたなら」です。
ある日突然残り少ない命である事を告げられた僕が、僕とそっくりの悪魔との契約で、世界から1つ何かを消すことで1日の命を与えてもらう。でも、無くなっていくものに関わる自分の思い出も消されてしまう事に悩みながら、何が大切かに気づいていく感動の物語です。小説と映画があるので、ぜひどちらも見てみてください!
今日は、色々なことを考えさせられるような2つの物語を紹介しました。私達は、これから起きる事を事前に知ることは出来ません。だからこそ、1日を大切に過ごすことが大切になるのだと思います。いつ学校が再開され、いつもの生活に戻るのか分からない今だからこそ、自分がやりたい事をして、この休校が終わった時に満足出来るように、1日を全力で過ごしましょう!