学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル(概要)についてさて、昨日、大阪市教育委員会より令和2年度の学校園の再開に向けて「学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」が策定されました。 ⇒学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル(概要) なお、令和2年度1学期の再開期日については、改めてお知らせするとのことです。 また、新型コロナウイルスについては、日々の状況が変化しているため、今後マニュアルの内容についても変更が生じる場合がありますので、ご承知おきください。 【文部科学省】マスクの準備について!(通知文抜粋) 新型コロナウイルス感染症への対応については、「令和2年度における小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等について(通知)」(令和2年3月24 日付け元文科初第1780 号文部科学事務次官通知。以下「通知」という。)において、各学校等の再開へ向けたガイドライン等をお示ししたところです。 新型コロナウイルス専門家会議の分析によれば、国内の感染状況について、一部の地域での感染拡大が見られ、どこかの地域を発端として、爆発的な感染拡大を伴う大流行につながりかねないと見解が示されています。このため、新学期以降も、引き続き十分な警戒を行い、感染症対策に万全を期すことが必要です。 通知では、集団感染を防ぐために日常において、3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が同時に重なることを徹底的に回避する対策が不可欠であることを踏まえ、学校では、特に「(1)換気の徹底」と「(2)近距離での会話や発声等の際のマスクの使用等」の対応をとっていただくようお示ししました。 そのうち、「(2)近距離での会話や発声等の際のマスクの使用等」については、「咳エチケットの要領でマスクを装着するなどするよう指導すること」としたところであり、集団感染のリスクを避けるため、特に屋内で、近距離での会話や発声が必要な場面では、できる限りマスクの装着をお願いします。 他方、現在マスクの需要が大幅に高まり、供給が追い付かないため、政府としてマスクの供給不足への対応に取り組んでいるところですが、各家庭が市販のマスクを入手することが困難な状況が続いております。そこで、各設置者・学校等におかれては、学校等において装着するマスクが児童生徒等に行き渡るよう手作りマスクの作成・使用(別添資料・下記リンク参照)についても積極的に検討願います。まず、新年度の学校再開に向けたマスクの準備について、春休み中に家庭において手作りマスクを作成していただくよう、その普及に向けた取組をお願いします。 ○マスクの作り方(文部科学省ホームページ「子供の学び応援サイト」内) https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushi... (本件担当) 文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課保健管理係 令和2(2020)年度のスタートです! 4/1正門の桜も満開です。 新型コロナウイルス感染症の影響が日に日に厳しい状況に変化していますが、元気な子どもたちの声が早く学校に戻ってきてほしいと願っています。 昨年度同様、学校ホームページで様々な情報を発信してまいります。 今年度も、積極的に閲覧していただきますよう、よろしくお願いします。 |