政府の「緊急事態宣言の延長」表明に伴うお知らせ
保護者の皆さまへ
平素より、本校教育活動の推進のため、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。 さて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、政府が「緊急事態宣言」を行ったことを受けて臨時休業を実施し、更には先日ホームページでお知らせした通り、5月10日(日)まで臨時休業期間を延長しているところです。 また、保護者の皆さまもご存じの通り、昨日の報道発表にもありましたように、政府は「緊急事態宣言の延長」を表明し、来週4日には延長期間に関わる具体的な発表があるとされています。 つきましては、大型連休が明けた5月7日(木)には、政府の対応方針を踏まえたうえで、改めて大阪市教育委員会からの連絡、及び、指示による今後の動向が明らかになります(大阪府への緊急事態宣言が延長された場合には、緊急事態宣言の延長期間に伴って、臨時休業期間が継続される予定です)ので、5月11日(月)以降の対応につきまして引き続きホームページ等によるお知らせをご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。 大阪市立住吉中学校 校長 坂井 伸治 負のスパイラルを断ち切るために!
教頭の湯浅貴弘です。本年度もよろしくお願いします。
住吉中学校ホームページでは、いろいろな先生方からのいろいろな情報や課題を出してくれていましたが、読書や運動の継続、課題の解決はできましたでしょうか? 私からは、皆さんへ日本赤十字社のホームページに掲載されている「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!〜負のスパイラルを断ち切るために〜」という記事を紹介します。 内容は、「学校に行けない!」「外出自粛!」「この先どうなるんだろう?」といったストレスや不安が、嫌悪・偏見・差別をつくってしまい、社会のつながりが壊れていく。どんどん悪くなる状況を断ち切るためには、私たち一人ひとりがどのような行動をしていけばよいのか?そんな難しい内容を、紙芝居のように絵と文字で説明してくれていて、とてもわかりやすいと思いました。 私はこの記事を読み、「聴く力を高める」「この事態に対応しているすべての方々をねぎらい、敬意を払いましょう」という言葉が印象に残りました。 自分たちの未来のために、「できること」から行動に移していきましょう。 日本赤十字社 http://jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_00... 「給食再開を心待ちにして…」
長期の臨時休校が続いていますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。
栄養教諭の奥田実里(おくだみさと)です。 給食室では、丸々2か月給食が中止となり、使用予定だった調味料や果物の缶詰など、たくさんの食材で倉庫がパンパンです。しばらく給食調理は行っていませんが、定期的に調理員さんが食材の整理や給食室の清掃、機械の動作確認など、いつ学校が再開して給食がスタートしてもいいように準備をしてくださっています。給食が再開できる日を楽しみに待っていてください。 さて、給食では4月27日に予定されていた「こどもの日」の行事献立。年に1回のきんぴらちらしとちまきの献立を楽しみにしていたのですが、中止になってしまいました。「こどもの日」の行事食として、ちまきの他に柏もちがあります。どちらも子どもの成長や子孫繁栄の願いが込められています。家で過ごす時間がたくさんある今年は、手作りの柏もちにチャレンジしてみるのもいかがでしょうか。私はつぶあんとみそあんの柏もちを作りました。とても美味しかったです。 今までの日常が戻るにはもう少し時間がかかりそうですが、栄養バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけて規則正しい毎日を過ごしてください。 また皆さんと会える日を楽しみにしています。 栄養教諭 奥田 実里 柏もちの作り方 |