空気の成分(6年)ろうそくが燃えてる時の空気の流れや、物が燃える前と、燃えた後の空気が何かちがっていることがわかったのではないでしょうか。 私たちの大切な空気は、実はたくさんの気体(このことば覚えていますか?)が混ざったものです。 上の成分表で表した通り、空気のおよそ8割はちっ素という気体です。残りのおよそ2割が酸素という気体で、全体のほぼ99パーセントをしめています。 残りの1パーセントの中には、二酸化炭素やその他の(たとえば、ネオンや水素などの)期待が入っています。(※ この成分表の中には、場所によって大きく割合のかわる水蒸気はふくまれていません) さて、それぞれの気体はどのように性質があるのでしょうか。 ものが燃えるために必要な気体はこのうちのどれで、ものが燃やした後に増える気体はこのうちのどれなのでしょうか。 続きは次回。(今回は先生の自宅からテレワークでホームページを作成しました。) 種まきをしました(4・5年)写真を見てください。上の写真にある1cmほどの白茶色の種がヒョウタンの種です。たてにすじが入っているのも特ちょうの一つです。 ヒョウタンはいろいろな種類があるのですが、今回植えたのは、センナリビョウタン(千成瓢箪)です。 センナリヒョウタンはおよそ10cmくらいの実をたくさんつけるヒョウタンです。昔の武将 豊臣秀吉(とよとみひでよし)の旗じるしとしても知られています。 次の写真のやはり1cmくらいの黒い種がヘチマの種です。何か別のたねに似ていませんか。そうです。スイカの種ににていますよね。 実はヒョウタンもヘチマ(糸瓜)もスイカ(西瓜)もすべてウリ(瓜)の仲間です。 ウリの仲間はツルを持っていて、細く長く伸びるものが多くあります。 ヒョウタンやヘチマはどのように育っていくか楽しみにしておいてくださいね。 いつもは班の数分の種ポットに植えているのですが、今年は下の学習園に直まきしました。 マルチという黒いシートに穴をあけて、ヒョウタン、ヘチマそれぞれ10か所くらい植えてあります。 どのように育っていくかも、この紙面でまたお伝えします。 気温や水温のはかり方(4年)空気の温度を気温(きおん)、水の温度を水温(すいおん)と言います。4年生では気温による動物や植物のようすを学習するので、気温を図って記録することがよくあります。 気温のはかり方 1 風通しのよいところではかる 2 地面から1.2〜1.5mの高さで測る。 (試験によく出ます。しっかり覚えてね) 3 温度計に、ちょくせつ日光が当たらないようにしてはかる。写真では紙でかげを作ってるね。自分のかげではかってもいいです。 水温のはかり方 1 水面から10cmほどの深さにえきだめがくるようにする。 2 温度計には、ちょくせつ日光が当たらないようにして図る。 温度計の目もりは正面から見るように気を付けましょう。 種子が発芽する条件3(5年)
種子が発芽する条件の実験結果です。
写真を見てください。 種子からひげのようなものが伸びています。この部分は根になります。 根が土の中に伸びていき、種の黒い部分が子葉になります。つまり発芽をするのは 「あ」の水、空気、適当な温度のすべての条件がそろった場合だけです。 水、空気、適当な温度の一つでもそろわないと、発芽はしないことがわかります。 特に水がない場合は、種は何も変化しません。また、空気がないと、そのうち種はくさってしまいます。 ものが燃えるしくみ7
最後に下だけにあなが開いているびんと上にも下にもあながあいていないびんの場合です。
下だけにあなが開いているびんでは、下から空気がはいりそうに思うのですが、やってみると、びんのなかに線香のけむりは入っていきませんでした。 少したつと、ろうそくのほのおも消えてしまいました。 上にも下にもあながない場合も当然、線香のけむりは入りません。ろうそくのほのおもすぐに消えてしまいました。 これらのことから ものが燃えるには 何が必要だと思いますか。 ヒントは「 」な空気 むずかしい、習っていない言葉ではこたえないでね。 この動画も参考にしてください。(青い部分をクリックかタップでビデオクリップが見れます。 |