お願い
生徒・保護者の皆様へ
いつもお世話になっております。 さて、以前に配布した健康観察表ですが、日付が5月5日(火)までとなっております。そのため、申し訳ありませんが、裏面に5月6日(水)から5月10日(日)までの検温等の結果を同じようにご記載ください。ご理解ご協力をお願いいたします。 免疫力を高めよう「電子書籍 by Rakuten OverDrive」について(お知らせ)
大阪市立図書館さんが、英語の絵本・児童文学や、読み上げ機能のある英語の電子書籍を提供してくださっています。(利用期限 2020年5月31日まで)(インターネット環境が必要です)
利用する場合はID・パスワードが必要です。 ご利用希望の本校生徒及び保護者の方は学校(教頭先生)までご連絡ください。 よろしくお願いします。 5/1 今日から5月ですもともとは旧暦の5月の別名ですので、現在の暦(新暦)とは約1か月のずれがあります。だいたい6月下旬から7月上旬が旧暦の皐月、ちょうど梅雨の時期にあたります。 では、なぜこの時期を「皐月」というのでしょう。 先述のとおり、梅雨の時期ですので、田植えをします。 「田植えの月」という意味の「早苗月(さなえづき)」が短縮されて「さつき」になり、そしてその「さつき」の「さ」に「神に捧げる稲」という意味の「皐(さ)」という漢字を当てた、という説があります。 ところで、今日のような5月の上天気を「五月晴れ」と言ったりしますが、本来の「さつき」は梅雨の時期ですので、「梅雨の間の晴れ間」というのが」「五月晴れ」本来の意味です。 同じく「五月雨(さみだれ)」という言葉がありますが、これも「5月に降る雨」ではなく「梅雨の時期に降り続く長雨」が本来の意味です。 現代国語において「5月の清々しい良い天気」を「五月晴れ」というのは誤用ではなく、「五月雨」を「5月に降る雨」と」使っても誤用にはなりません。が、古典の世界では誤用です。 ですから、「五月雨を集めて早し最上川」という俳句を芭蕉が作ったのは5月ではなく、梅雨の時期の6月下旬から7月上旬です。 また、「皐月」は梅雨の時期ですので、月を見ることがあまりできないことから「月不見月(つきみずづき)」と呼ぶこともあるそうです。 昨日から初夏の陽気です。ちなみに今年の5月5日は「こどもの日」であるとともに「立夏」という夏の始まりの日でもあります。 「月が替わればツキも変わる」と言います。陽気がよくなり、外に出かけたくなりますが、不要不急な外出は自粛し、出かけるときは咳エチケットを守り、三密を避けましょう。 ということで、明日から5連休ですが、「早寝早起き・自学自習・適度な運動」をして来たるべき学校再開の日をベストコンディションで迎えられるようみんなで頑張りましょう。 4/30 4月末日の夜は
先日まで「今年の4月は寒い」と思っていたのですが、今日はもはや初夏の温かさです。
さやえんどうもかなり大きくなってきました。 また樹木の葉もだいぶ茂ってきたので剪定してやっています。 ドイツや北欧では4月最後の日の夜に「Walpurgis Night=ワルプルギスの夜(ヴァルプルギスの夜)」といって魔女が集まり祝宴をする夜と言われています。 特にドイツではブロッケン山で魔女が山の神と共に、春の到来を祝し盛大な祭を行うとされていて、ゲーテの「ファウスト」にもこの祝宴の様子が描かれています。 子どものころ、「小さい魔女」という児童書を読んだときに「ワルプルギスの夜」という魔女のお祭りがあるのを知りましたが、なんのことか全くわかりませんでした。春の到来を喜ぶお祭りだったんですね。 ドイツは寒そうなので、春が来るのが日本より1カ月ほど遅いのでしょう。 いよいよ明日から5月です。 |